ペットは家族の一員

ペットはペットだし、家族は家族。

本当にそう思えていれば、ペットロスに陥ることもあまりないでしょう。

しかし、そう思っていたつもりでも、ペットを失ったショックが大きくペットロスになる人もいます。

『ペットはペットだから』と思っていたのに、本心ではそんなことがなかったのです。

そんな人がペットとの別れでドライに振る舞ってしまうと、後からペットロスはやって来ます。

思いの外、ペットの存在が大きかったのでしょう。

自分でも知らずのうちに軽んじていた気持ちは、昇華できなくて心の奥に溜まってしまうのです。 続きを読む ペットは家族の一員

あなたのペットの寿命は?

ペットの寿命はどのぐらいでしょうか?

ペットとして多い犬や猫は、20年も生きれば長生きな方です。

平均寿命は12、3年ぐらいです。

これはその種類にもよって変わってきます。

また、人と同じように生活習慣や食事、環境によっても変わります。

『ツルは千年、亀は万年』と言いますが、ツルは40年ほど、ゾウガメだと200年ほどで、言うほど長生きではありません。

ハムスターは2、3年、ウサギは5~10年と、小動物で人気のペットは比較的短命です。 続きを読む あなたのペットの寿命は?

ペットが亡くなった原因は私?

ペットの亡くなる原因は、ほとんどが病死か事故です。

ペットはしゃべることができません。

人間と違ってどこか痛いからと自主的に病院に行くことも、痛いと誰かに訴えることもできないのです。

そのため、病気がいつの間にか進行してしまい、手遅れになることが多々あります。

『早く気付いてやれば良かった』そう後悔する人も多いでしょう。

また、交通事故などでも、『なんで綱を離してしまったんだろう』『なんであのとき散歩に連れていってしまったんだろう』などと悔やむこともあるかもしれません。 続きを読む ペットが亡くなった原因は私?

亡くなるまでの時間を大切に

ペットも生き物、徐々に衰えてきます。

歩く速度が遅くなったり、俊敏さがなくなったり、一日の大半を寝るように過ごしたり。

中にはぼけてしまうペットも。

人が老化するように、ペットも老化していくのです。

彼らは人よりも成長速度が速く、いつの間にか歳をとっています。

気が付くと既におじいちゃん、おばあちゃん。

人間なら、余命を考えるぐらいの歳です。

ペットに老化を感じたなら、飼い主も意識をしなくてはなりません。 続きを読む 亡くなるまでの時間を大切に

ペットが亡くなったら何をしたらいい?

大切なペットが亡くなったら、何をしたらいいのでしょうか?

最近では、ちゃんとお葬式をしてあげる家が増えています。

もちろん、そこまで手の込んだものではありませんが、家でお通夜やお葬式などのセレモニーを行うのです。

遺体も火葬し、荼毘に付します。

さらにペット霊園などもあり、そういった意味でも家族同然の扱いです。

何もそこまでしなくても、と思うかもしれませんが、これが大事なのです。

お葬式というのは、別れの儀式です。 続きを読む ペットが亡くなったら何をしたらいい?

ペットをどこに埋葬したらいいの?

ペットを埋葬したいけれど、マンションなので埋葬できる庭がない。

家の庭に埋葬しても、将来的に引っ越すかもしれないから、ちゃんとしたお墓が欲しい。

火葬して天に昇らせてあげたい。

ペットが亡くなると、そのように思うかもしれません。

地域などによっては、火葬せずに埋葬するのはペットでも禁止にされているところもあります。

小動物ならまだしも、庭に犬や猫をそのまま埋葬するのは不可、というところも。

しかし、人と同じように埋葬したいと思っても、共済などもないのでどこに頼んだらいいのかわからない、という人もいるでしょう。 続きを読む ペットをどこに埋葬したらいいの?

インターネットでいつでもお参り

ペット霊園などに埋葬しても、なかなか毎日行けるわけではないでしょう。

仕事で忙しかったり、夜遅い時間だと霊園も閉まっていたりします。

休みの日も用事があったり、時間を作らなければ行くこともできません。

ふと思いついたときに気軽に行けるといいのに。

そのような人のために、インターネットでお参りのできる、インターネットペット霊園があります。

インターネットを介して、いつでもパソコンの前からお墓参りができる、というものです。

実際に埋葬してくれるところもありますが、多くの場合は遺骨などは埋葬せずに、インターネット上にお墓を建立する、というものです。 続きを読む インターネットでいつでもお参り

ペットを通じて命の重さを考える

人もペットも、命は限りのあるものです。

平等に生き、平等にその生を全うします。

身近な人々の命に触れることで、その重さを考えさせられてきたでしょう。

ある瞬間から、その人はいなくなる。

悲しいことですが、仕方がないことです。

しかし、最近では命に触れる機会が少なくなっています。

親戚付き合い、近所付き合いが少なくなったり、核家族化などの影響でしょう。 続きを読む ペットを通じて命の重さを考える

別れの思い出より、一緒に生きた時間を大切に

昨日まで一緒にいたペットとの別れは、本当に辛いものです。

家に帰れば迎えてくれ、一緒に遊んだりして、共に生きてきたペット。

家族のように思っていたでしょう。

家族との別れ、辛くないはずがありません。

ペットロスになると、そのペットとの日々を思い出すことまで辛くなってしまうことがあります。

別れの辛さも思い出してしまうからです。

確かに、最後の別れはどのようなものでも悲しいものです。

そして、それが最後の思い出になってしまいます。 続きを読む 別れの思い出より、一緒に生きた時間を大切に

写真やビデオでペットが生きた証を

最近はデジタルカメラがついている携帯やスマホが多く普及しているので、写真や動画もマメに撮っている人も多いでしょう。

ペットの写真も、子供の頃から飼っているなら、多く撮っているはず。

実際の子供よりも多い、なんてこともあるかもしれません。

子供の頃はペットも可愛い盛りです。

多くの写真を撮ったという人も多いのではないでしょうか。

それから時を経て、ペットが成長し亡くなるまで、写真を振り返れば、その一生が収められています。

ペットは寿命が短い分、その生涯を見守ることができるのです。 続きを読む 写真やビデオでペットが生きた証を

ペットの思い出をブログに書こう

ペットの写真を整理していると、いろいろと思い出すこともあるでしょう。

写真を見ながら、思い出が溢れてきます。

ペットとの別れは辛いですが、一緒にいた日々は楽しい思い出がたくさんあるはずです。

それらを思い出していけば、辛い思いは和らいでいきます。

どうせなら、写真と一緒にブログに思い出を書いてみてはどうでしょうか?

亡くなったペットの一生を辿るために、ブログに書いている人は結構多いようです。

ブログは、写真や思い出をまとめるのに適しています。 続きを読む ペットの思い出をブログに書こう

思いは溜めずに泣き腫らす

ペットが亡くなったとき、どうしましたか?

泣きましたか?

それとも我慢しましたか?

可愛がっていたペットとの別れは、誰だって辛いものです。

でも、泣きたくても泣けなかった、という人もいるでしょう。

『子供たちをあまり動揺させないように』

『何となくペットとの別れで泣いちゃいけないと思って』

理由は様々でしょう。 続きを読む 思いは溜めずに泣き腫らす

猫とツキと干支の性格

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