Adieuの意味

友情を描いた映画はそれこそ星の数ほどありますが、タイトルが見事に結末を暗示している作品が邦題「さらば友よ」です。

1968年の製作ですから完全に名画の部類に入りますが、そのストーリーや気の利いたカット、主人公たちのカッコよさは今でも色褪せてはいません。

やや複雑なストーリーなので粗筋は省きますが、この映画の原題は「Adieu l’ami」で、お分かりのようにフランス語、つまりフランス映画ですね。

フランス語に詳しい人ならお分かりでしょうけれど、一般的な別れの言葉は「Au revoir」とか「A bientot」を使います。 続きを読む Adieuの意味

熱血コミックが多いのはなぜ?

ネットと携帯電話、スマートフォンの普及によって若年層の友人関係に変化は表れたでしょうか?

確かに友人には悩み事を相談せず、いつも仲が良くて楽しい話だけをして、深く入り込まず長くつきあえると思っている関係が多くなりました。

でも、ホントに心底、友達ってそういうもの、と思っています?

その割に、若年層に人気のアニメって友情テンコ盛りで火傷しそうなくらい熱くないですか?

ベッタベタの関係でありながら、予定調和で敵とさえも最終的には友情で結ばれるというパターンも珍しくありません。 続きを読む 熱血コミックが多いのはなぜ?

他人に同情を求めすぎると・・

友達ができると、その友達に本音を言わない人が増えているそうです。

こんなことを言ったらドン引きされるかな?という不安が先に立つという心理が原因ですが、さらに今風なのは本音をすぐにLINEなどのSNSに書き込まれるのではないか、という恐怖に近い感情ですね。

まあ、友達に本音を言わないというのは友達同士におけるプライドを考えればけっして間違ったことではないのですが。

時として、友達ができると甘えから本音と愚痴や他人の悪口の区別がつかなくなることがあります。 続きを読む 他人に同情を求めすぎると・・

愚か者が得意気にすること

真の友情を育てるためには、たとえ群れの中で疎外されようと我を通す相手を信頼する勇気が必要になります。

その時、群れの多くは我を通す人間に対して正と多数を振り回して、間違いを指摘、それを認めさせようとします。

よくあることですね。

以下はベンジャミン・フランクリンの言葉です。

「どんな愚か者でも、他人の短所を指摘できる。そして、たいていの愚かな者が、それをやりたがる」 続きを読む 愚か者が得意気にすること

正誤は結果が示す時もある

群れの中で間違ったことをしている人に対して味方になるのはとても難しいことです。

しょっちゅう、間違いばかり犯している人であれば味方をする価値があるか疑問も生まれてきますし。

また間違いを指摘されて激昂したり、その間違いを認めなかったりする人も友人として相応しいのか、考えてみる必要があります。

しかし、周囲が間違っていると言っても本人が確信して我を押し通す時もあるでしょう。 続きを読む 正誤は結果が示す時もある

間違った時でも味方になってくれる者

本当の友達を見つけるのは、人間関係を潤滑に進めるより難しいことです。

群れている中で、なかなか本当の友達は見つかりにくいものですが、本当の友達が見つかって一緒につるんでいると、なぜか回りから群れたがる人間が寄ってくるのもまた、本当の友達の成せる業といえるでしょう。

本当の友達と一緒にいる時間が楽しいから、その楽しさに釣られて他の人たちが寄ってくるわけですね。

もっとも群れている時でも、じつは本当の友達が見つかることはあるのです。 続きを読む 間違った時でも味方になってくれる者

よき友を持つ者

孤独になることは成長の証でもありますが、山奥の一軒家で世捨て人のように暮らしている人でない限り、永遠の孤独は耐え切れるものではありませんし、やはり友人は必要でしょう。

しかし、その友人というのはこれまで紹介してきたように、帰属本能における群れた集団では意味がありません。

でも友人を作るのはけっして簡単ではないことを承知している人も多くいるでしょう。 続きを読む よき友を持つ者

個人と組織の人間関係

まあ、LINEやFacebookで友達の数自慢することは今風ではありますが、その承認欲求の形は日本古来、続いています。

新年になると来る年賀状の厚さですね。

いい大人になっても会社勤めをしているうちは年賀状の厚さが自分への信頼度や人間関係の証と思っている人が多く、自分に来た年賀状の数が多いほど安心する人がいます。

で、会社勤めを辞めた途端、年賀状が一気に減って落胆してしまうのですが、じつはその少ない年賀状こそ、本当につながりのある人だった、とも言えるわけです。 続きを読む 個人と組織の人間関係

猫とツキと干支の性格

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