願望を断定する

アファメーションで大事なのは、断定するということです。

『~したい』や『~といいな』というのでは、言葉に力が入りません。

希望や願望のままでは、叶うものも叶わないのです。

その願望を断定することで、言葉は大きな力を発揮するのです。

『毎日10分、運動をしたい』

というのと、

『毎日10分、運動をする』 続きを読む 願望を断定する

ネガティブなことを想像する言葉は使わない

『お金持ちになりたい』

この言葉から何を想像しますか?

これを言っている人はお金持ちでしょうか?

違いますよね?

お金を持っていないからこそ、お金持ちになりたいと思うのです。

つまり、この願いからは『今はお金を持っていないのだな』ということが、容易に想像できてしまうのです。

それが潜在意識にも影響を与えてしまいます。 続きを読む ネガティブなことを想像する言葉は使わない

プラスの言葉でアファメーション

言葉にはプラスの言葉とマイナスの言葉があります。

『積極的』はプラス、『消極的』はマイナスです。

他にも楽観的、強い、計画的はプラス、反対に悲観的、弱い、衝動的はマイナスの面が強い言葉です。

衝動的なんて、そんなにマイナスの面はないのではないか?と思うかもしれません。

もちろん人にもよりますが、意識的に衝動はマイナスの面を強く持つ言葉なのです。

アファメーションで使う言葉は、プラスの言葉を使いましょう。 続きを読む プラスの言葉でアファメーション

抽象的な言葉より、具体的な言葉で

アファメーションで願うことは、人によって様々です。

ただ、その願いが自分ではどうしようもないほど大きいと、何をどうすればいいのかわからなくなってしまいます。

例えば『幸せになる』と願ってみても、幸せの定義は人によって様々です。

お金持ちになることが幸せの条件の人もいますし、最愛のパートナーと出会うことや、恵まれた人間関係、健康な身体を持つことなど、人によって違います。

それらをまとめて『幸せになる』と願ってみても、おそらく効果はありません。

幸せになりたいということに嘘はないでしょう。 続きを読む 抽象的な言葉より、具体的な言葉で

アファメーションは他人に依存しない

アファメーションでは、主語は必ず自分にしましょう。

大体が自分のことを願うはずだし、当たり前じゃないか?と思うかもしれません。

しかし自分のことを願っても、他人に依る部分が多くあったりもするのです。

神社にぶら下がっている絵馬を見てみてください。

『大好きなあの人が私を好きになってくれますように』『喧嘩した友達の誤解が解けますように』『親に怒られませんように』こんなものもよくあります。 続きを読む アファメーションは他人に依存しない

好きな言葉・格言でアファメーション

アファメーションの言葉は、何も願い事だけとは限りません。

好きな人の言葉や格言などでもいいのです。

格言には良い言葉がたくさんあります。

良い言葉というのは、プラスの力をもった言葉です。

人に勇気や希望、生きていく強さを与える言葉。

みんなの名言・格言!言葉の力

そういうものを含んでいるからこそ、その言葉は時代を超えて語り継がれているのです。 続きを読む 好きな言葉・格言でアファメーション

アファメーションの言葉を繰り返す

アファメーションの言葉は、一日に何度も繰り返しましょう。

せっかくの力のある言葉も、意識に浸透させなくては意味がありません。

口に出してもいいですし、思うだけでも構いません。

紙に書いておく、というのもいいでしょう。

受験直前に机に『絶対合格!!』と書かれた紙を張るのも、一種のアファメーションです。

目につくところにその言葉があれば、一日に何度もその言葉を意識するでしょう。 続きを読む アファメーションの言葉を繰り返す

書き初めでアファメーション

言葉には力がある。

それを『言霊』と言います。

それとは逆に、言葉に力を入れることもできるのです。

一番わかりやすいのが習字です。

上手い下手というものよりも、その書かれた字が力を持っているか持っていないか、見ているとわかりませんか?

習字の上手な人というのは、決して技術だけではありません。

書かれた文字は力を持ち、表現力が増しているでしょう。 続きを読む 書き初めでアファメーション

ネガティブな考え方をポジティブに

ネガティブな考え方をついしてしまう人も多いでしょう。

『うまくいかなかったらどうしよう』『思うようにならなかったらどうしよう』そんな風に思ってしまって、なかなか前に進めなかったり。

長年の考え方は、簡単に払拭できるものではありません。

ネガティブに考えるということは、失敗したときの予防線を張っているのかもしれません。

あるいは成功体験があまりないとか。

そんな理由もあるのでしょう。 続きを読む ネガティブな考え方をポジティブに

アファメーションは否定を否定しない

ネガティブな気持ちや考え方、それは自然と沸いてきてしまいます。

アファメーションはポジティブなもの。

だからネガティブな気持ちはなかったものとして、見て見ぬふりをしよう。

そんな風に考えてしまうかもしれません。

しかし、それは間違いです。

アファメーションとは、肯定することです。

その否定の気持ちでさえも肯定するのです。 続きを読む アファメーションは否定を否定しない

苦手な人にアファメーション

誰でも、好きな人、嫌いな人はいるでしょう。

性格が合う合わない、行動や言動の好みなどでそれらは分かれます。

その基準は人それぞれです。

では好きや嫌いという感情は、どの時点で意識しますか?

好きや嫌いの最初です。

これは大体の人が『言葉にしてから』でしょう。

好きや嫌いの前に『良くも悪くも何か気になる』ということがあるかもしれません。 続きを読む 苦手な人にアファメーション

苦手意識は言葉による思い込み

『苦手意識』というのも、言葉による思い込みから来ています。

野球などのスポーツを見ていると、実力は上なのにどうして負けてしまう相手がいます。

普通にやっていれば勝てる実力差なのに、なぜか対戦成績が悪い。

相性というのもあるかもしれませんが、それよりも苦手意識から来る精神的なものが多く左右します。

そんなに打たれていなくても、大事なところで打たれたりしていると、それが印象に強く残って苦手意識を植え付けます。

実際にはほとんど抑えていても、打たれた場面が脳裏に焼き付けられて、苦手に思えるのです。 続きを読む 苦手意識は言葉による思い込み

猫とツキと干支の性格

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