「バイオリズム」カテゴリーアーカイブ

定形バイオリズムをオリジナルに変える

これが九星気学だとか六星占星術とかタロットカードだとかホロスコープといった専門的な分野だと自分でアレンジすることはできませんね。

バイオリズムの良い点は数値を入れ替えるだけでライフサイクルの曲線を変えられること。

身体P、感情S、知性Iの周期の数値を1日変えるだけで全体の曲線は大きく変わってきます。

また生まれた時から今の歳までバイオリズムが同じと考えることがおかしい、と感じるならば任意で指定した日から現在までの日数を入れることもできます。

これらを応用すれば、よりオリジナル色の濃いバイオリズムを作ることができるでしょう。 続きを読む 定形バイオリズムをオリジナルに変える

低高周期に突入している期間を変更する方法

数値の変更といっても、ヤミクモに好きな数値を入れていいわけではありませんよね。

そんなことをしたらまったく信用できないバイオリズムになってしまいます。

たとえば身体Pの場合、高齢になるほど体力や抵抗力は落ちてくるので、高周期の期間は短くなり、低周期の期間は長くなっている可能性があります。

逆に若い人ならば体力の回復も早く、意欲性や自信も溢れていることでしょう。

前者の場合は低周期が長くなり、後者の場合は高周期が長くなるわけですね。

まずは定形のバイオリズムを出し、ポイントのずれを計ってみてください。 続きを読む 低高周期に突入している期間を変更する方法

オリジナル・バイオリズムに日々の行動を合わせてみる

周期的な日数のズレを修正するのはもっと簡単ですね。

身体P、感情S、知性Iそれぞれの周期日を変更するだけ。

これで縦軸の高周期低周期突入期間、横軸の周期日の変更と、縦横の変化をつけられるようになったので、自由自在にバイオリズムが作れます。

バイオリズムの周期や縦幅もまったく同じなんだけれど計算式とシンクロしていない、という状況でしたら、誕生日にシンクロさせる日数を足してやれば、完全にシンクロします。

もっと完璧にするなら、始動日を指定してください。

20代や30代の誕生日でもいいし、身体や感情、知性に特別なことがあった日を起点としてもいいでしょう。 続きを読む オリジナル・バイオリズムに日々の行動を合わせてみる

おみくじとバイオリズムの関連性

「全体的な金運がよく勝負運あり。家族や愛しい人への思いやりが運気を招く」。

おみくじでこんな文言が書かれていたら、必ず大吉ですね。

「迷いごと多く、待ち人来たらず。失せたものはい出ず、今は耐える時」。

こんな文言が書かれていたら、やっぱり凶でしょう。

おみくじを全面的に信じて行動する人は少ないでしょうし、また、新年に限っておみくじをひく人がほとんどですね。

最近のおみくじはいろいろな種類が出てきて、以前のような旧仮名使いの文面や和歌が載っているのではなく、キャッチコピー風やスタンプ風の現代的なものも出てきているようです。 続きを読む おみくじとバイオリズムの関連性

星占いとバイオリズムを考察する

「平凡な一日。パッとしない運気ですが、あまり悲観せずにコツコツと努力していきましょう。こんな時にネガティブになると運気はさらにダウン。明るいことや楽しいことを想像してください。ラッキーカラーはグレーです」

いかにも本日の星占い的文章ですね。

毎日の星占いを真剣に信じている人は少ないでしょうし、後になって「当たってた!」とか「当たってなかった・・・」という程度の気持ちで見られていると思います。

これをバイオリズムに照らし合わせると、コツコツと努力しましょう、というところに身体Pの上昇が見られますし、ネガティブになると運気がダウンというところに感情Sが高周期から低周期に向かっていることが見られます(この星占いの結果の人をバイオリズムで見たら、身体P、感情Sがともに正の値で知性Iが負の最下点でした)。 続きを読む 星占いとバイオリズムを考察する

身体Pのリズムを正確に刻むために

バイオリズムが繰り返すサイクルは充填と発散です。

けっして好調と不調ではありません。

低周期に充填し、高周期に発散。

あくまでも生命のリズム。

したがって、リズムを正確に繰り返すためには機能を万全にしておく必要があります。

たとえば身体Pですが、ここに含まれているのは体力や抵抗力、自信や意欲があります。 続きを読む 身体Pのリズムを正確に刻むために

感情Sのリズムを正確に刻むために

感情Sは身体Pや知性Iに比べて、もっともコントロールしにくい部分。

感情を生み出す器官は脳と考えられていますが、それも完全に立証されているわけではありません。

また最近では、臓器が感情を溜め込む器官で関連する臓器との健康比較で感情が成立するという独特の考え方も見られます。

バイオリズムでは感情Sに含まれる要素として気分やムード、直感や想像力、共同意識が上げられています。

気分やムードというのは分泌ホルモンで大きく変わりますし、直感や想像力は右脳の活動、共同意識は人としての仲間を守る遺伝子が関わってきます。

本当に感情はやっかいですね。 続きを読む 感情Sのリズムを正確に刻むために

知性のリズムを正確に刻むために

バイオリズムで知性Iといえば思考や記憶、分析や論理性、判断力や記憶力などになります。

知性は感情をコントロールする、と言われるようにこのふたつの境界線は曖昧ですね。

バイオリズムにおける知性を見ると、これらはAI、つまり人工知能の研究で進んでいる分野。

つまり情報処理能力ということになります。

最近では情報処理を元に学習することまで記憶するAIも誕生していますね。

知性に関してはAIが人間を追い越す日も遠くないでしょう。 続きを読む 知性のリズムを正確に刻むために

アクティブにバイオリズムを活用する

バイオリズムの原理が分かり、定形バイオリズムを作り、さらに誤差修正したオリジナル・バイオリズムまでたどり着きました。

低周期における充填方法をマスターして規則的な生体リズムを振幅させることができるようになってきたら、いよいよ高周期、発散の効率的な方法です。

この高周期は生体リズムですから、アクションを起こさない限り、何も生まれません。

身体P、感情S、知性Iそれぞれにおいて高周期の対応は違ってきますが、いずれにしろ、対外的な行動を取ることによって良い結果が表れる時です。

身体Pが高周期に入った時は、とにかく体を動かすアクションがいいですね。 続きを読む アクティブにバイオリズムを活用する

高周期のバイオリズムを使ってキャラクター強化

もう少し実践的な使い方をご紹介しましょう。

社内で重要な会議が迫っています。

貴方には知性Iが高周期の時に作った企画書があり、それを発表しなければなりません。

会議の日、身体P、感情S、知性Iのうち、どれがもっとも高周期だったらいいと思いますか?

たとえば身体P。

この時は体力だけでなく自信や意欲がみなぎっている時でもありますね。 続きを読む 高周期のバイオリズムを使ってキャラクター強化

相手の高周期を狙ってチャンスの確率を高める

取引先の部長をなんとか口説き落とさなければなりません。

実直な性格なので接待なんて何の役にも立たず、頼りになるのはセールスの企画書とトークのみ。

このような相手にバイオリズムは使えるでしょうか?

もちろん自分のバイオリズムも大切ですが、取引先部長のバイオリズムも調べてしまいましょう。

誕生日はご本人から聞いてもいいし、周囲の人から確認もできるはず。

仕事のための情報収集ですね。 続きを読む 相手の高周期を狙ってチャンスの確率を高める

恋愛でバイオリズムを活用する

もちろん、バイオリズムは恋愛にも使えます。

つきあっている異性の誕生日から相手のバイオリズムを計算することができますね(もちろん誤差修正したオリジナルがベスト)。

自分のバイオリズムとシンクロしていないからといって、相性が悪いとか、そういった問題はないのでご心配なく。

他の人とシンクロするなんてことは滅多にありませんから。

たとえばデートの時。

異性の身体Pが低周期に入っていたらどうしますか? 続きを読む 恋愛でバイオリズムを活用する