五行では木性の陽の質である貫索星(かんさくせい)は、守備本能の星です。
守備本能という特性を発揮するためにキーワードは“守る”こと。
生命を維持するためには、己の命を守る力がなくてはなりません。
また、成長していくにつれ、必然的に守るべきものが増えていきます。
そうした、自分の生活を守りたい、自分にとって大切な存在を守りたいという無意識な思考が、守備本能の持つ特徴です。 続きを読む 貫索星(かんさくせい)の特徴
五行では木性の陽の質である貫索星(かんさくせい)は、守備本能の星です。
守備本能という特性を発揮するためにキーワードは“守る”こと。
生命を維持するためには、己の命を守る力がなくてはなりません。
また、成長していくにつれ、必然的に守るべきものが増えていきます。
そうした、自分の生活を守りたい、自分にとって大切な存在を守りたいという無意識な思考が、守備本能の持つ特徴です。 続きを読む 貫索星(かんさくせい)の特徴
貫索星とは、守備本能の陽の星です。
集団というよりも、個人の守りとされています。
貫索星を宿命内に持つ人は、日常の様々な場面で守備の気が稼動することになります。
その対象となるもののスケールは大小さまざまですが、その人がどのようなことを大切にしているかによっても違ってきます。 続きを読む 貫索星(かんさくせい)は頑固星
貫索星(かんさくせい)という木性の陽の質を持つ星は、自分を守る、立場を守る、家庭を守る・・・といった守備本能を持つ星です。
貫索星の守備本能は個人で行動・思考することが基本なので、この星を持つ人は、どちらかというと団体行動よりも単体行動を好む人が多い気がします。
当然のように一人でいる時間が多くなりますが、その人にとってそれは理想的な形なのです。
貫索星を持つ人は、マイペースに行動したいという気持ちを少なからず持っているため、人に合わせて、協調しながら事を進めていくよりも、自分で答えを見つけて行動していくほうが無理がないでしょう。 続きを読む 貫索星(かんさくせい)は独立独歩の星
貫索星は、単体・個人で物事を決めるのが好きです。
集団で何かを成し遂げようとするときには、どうしても細部に妥協が求められるようになりますが、単独で何かを作り出すときには、その人個人の意見がより適いやすくなります。
他の星との組み合わせを無視することもできないのですが、貫索星という星は頑固な性質を持つ星であり、同時に凝り性の星でもあります。
いちど興味をそそられたものに対しては、自分が納得できるまで追求するようなところがあるため、気がつくと“その道一筋”といった職人芸を極めていることも少なくはありません。 続きを読む 貫索星(かんさくせい)は職人の星
石門星とは、木性の陰の質を持つ守備本能の星です。
木性の陽の質を持つ貫索星(かんさくせい)とは違い、個人で守るというのではなく、集団を守っていくという本能がはたらく星であり、集団に目を向けることで石門星の特徴が稼動します。
集団で生活するには、協調性が特に大切になってきます。
協調性とは、まずその人の意見を耳に入れて、なおかつ自分の意見も上手に伝えるということです。 続きを読む 石門星(せきもんせい)の特徴
石門星(せきもんせい)という、木性の陰の質を持つ星は、集団を守ることに長けた星です。
集団を守るということは、個人で守るということの対極にあたります。
仲間と一致団結して行動していくためには、したたかな面が必要とされることが多々あります。
石門星を持つ人は、そうした仲間たちの意見の調整役となることができる星です。 続きを読む 石門星(せきもんせい)は策略家
石門星という星は、社交性にかけては天下一品である星ですが、先輩や後輩など、縦社会の関係性を重要視することが実はそんなにありません。
石門星は、仲間を作って集団で活動していくことを好む星ですが、それはあくまでも横社会の関係、つまり、上司や部下などとは基本的に対等なものの考え方をしたいという気持ちを持っているのです。
ですので、縦社会の礼儀が必要以上に求められる状況に直面すると、いきなり反抗心をむき出しにすることもあります。
いずれにしても、生涯にわたり仲間を増やしていくことが石門星の使命のようなものですが、そうした過程で大切なのは、必要以上に馴れ合わないということです。 続きを読む 石門星(せきもんせい)は横社会の星
石門星(せきもんせい)は、外交力に長けた星です。
時に仲間同士のいさかいなども耳に入るでしょうが、一切動じません。
それをうまく調整することができるのが石門星の特徴であり、そうした能力に気がつかずにいると、石門星のよさを発揮しにくくなります。
このように、石門星は友達や仲間を増やしていくことに柔軟性を発揮する星ですが、反対に強さは内面に向かって蓄積されるようになります。 続きを読む 石門星(せきもんせい)は内剛外柔の星
鳳閣星(ほうかくせい)とは、火性の陽の質をもつ星です。
火性の質は伝達本能にあたり、それすなわち「物事を伝えたい」という無意識の欲求へとつながっていきます。
鳳閣星は、まるで小学生の男の子のような、子供心にあふれた星。
みんなでワイワイ遊ぶのが大スキ! 続きを読む 鳳閣星(ほうかくせい)の特徴
鳳閣星(ほうかくせい)という、火性の伝達本能の陽の星は、物事をそのまま捉える素直な星です。
物事の裏面を探ったり、疑ったりすることはほとんどないといってもよいでしょう。
生きていく中でさまざまな体験をしていくと、次第に疑うということについても勉強していくものですが、それでも気がつけば、提示されたことをありのままに、素直に受け取っているのが鳳閣星の特徴です。
飾ることなく、本心を隠さずに人と接し、またユーモアもあるのでその場を明るくするムードメーカー的存在になることが多いのですが、時と場合によっては、そのあけすけな姿に対して呆れられることもあるでしょう。 続きを読む 鳳閣星(ほうかくせい)はありのままの星
鳳閣星(ほうかくせい)という星は、“食”に関することに縁のある星でもあります。
鳳閣星を持つ人は、きっと食べることが大スキなはず。
鳳閣星を持つ人は食通の人が多く、グルメやお酒などに精通している人が多いのです。
そのせいもあって、鳳閣星を持つ人は太りやすい体質の人が多いといわれています。 続きを読む 鳳閣星(ほうかくせい)は食禄の星
火性の伝達本能の陽の質を持つ鳳閣星(ほうかくせい)ですが、伝達の中でも“有形の伝達”という本能に当たります。
有形の伝達というのは、そこで実際に起こったこと、そこに実際にあったものなど、物事を見たままに、ありのままに伝えるという能力へとつながります。
もともと、伝達本能を持つ人は、アナウンサーやニュースキャスター、ライターや作家など、伝えることを使命とする職業についている人が多く存在します。
世の中に何かを伝えたい。 続きを読む 鳳閣星(ほうかくせい)は伝えたい星