「算命学と星の性格」カテゴリーアーカイブ

天胡星(てんこせい)の運勢と特徴

天胡星(てんこせい)は、一言で言うなれば「病人」の星です。

算命学の星の算出法

人の人生で表すと、老齢期にさしかかった人が床について身体を休ませているようなイメージです。

身体はだんだんと衰えてきたけれど、気持ちの中ではまだまだ元気で、やりたいことがたくさんある。

体調は若い頃よりも確実に劣り、しかし、心と頭の中は夢に満ち溢れているという、その矛盾が、天胡星の持つ大きな特徴です。 続きを読む 天胡星(てんこせい)の運勢と特徴

天極星(てんごくせい)の運勢と特徴

天極星(てんごくせい)は、人の人生で表すと「あの世への旅立ち」のときにあたる星です。

算命学の星の算出法

生きとし生きるもの、いずれは誰でも迎えるそのときですが、天極星を持っている人はそもそも、そうした死の存在を身近に感じることの多い星です。

それはこの星が、いずれ天へと帰ることを知っているからでしょう。

この星は、基本的に受身の星です。

そして、非常に感性が鋭い。 続きを読む 天極星(てんごくせい)の運勢と特徴

天庫星(てんこせい)の運勢と特徴

天庫星(てんこせい)は、「墓守の星」と呼ばれています。

算命学の星の算出法

長男に多い星とされ、たとえ長男でなくとも家系を守る力は非常に強い星であり、それが一つの役目となる星です。

お墓というのは、現世とあの世の架け橋となる存在です。

入るべき墓があって始めて、死人は旅立つことが出来るのです。

その役割を、天庫星が担います。 続きを読む 天庫星(てんこせい)の運勢と特徴

天馳星(てんそうせい)の運勢と特徴

天馳星(てんそうせい)という星は、十二大従星(じゅうにだいじゅうせい)の中で一番小さなエネルギーを与えられている星です。

算命学の星の算出法

無の極限の世界、それが天馳星の価値観へとつながっています。

非常に現実的で、情に流されにくい性質を持っています。

そもそも何故、精神性の星である天馳星が現実に強いのかというと、無の世界には欲が全くないからです。 続きを読む 天馳星(てんそうせい)の運勢と特徴