天極星(てんごくせい)の運勢と特徴

天極星(てんごくせい)は、人の人生で表すと「あの世への旅立ち」のときにあたる星です。

算命学の星の算出法

生きとし生きるもの、いずれは誰でも迎えるそのときですが、天極星を持っている人はそもそも、そうした死の存在を身近に感じることの多い星です。

それはこの星が、いずれ天へと帰ることを知っているからでしょう。

この星は、基本的に受身の星です。

そして、非常に感性が鋭い。

それが霊感として外に現れることもあります。

感性が鋭いということは、悪しきことに対しても人より過剰に反応してしまうということにもつながります。

ですので、天極星の人は、常にプラスのパワーを自分の中に溜め込んでおくことが大切です。

天極星の持つパワーは「2点」で、自分から前へ出る強さはほとんどといっていいほどないはずです。

自分の気持ちが薄い=気持ちが弱いということではありません。

直観力に優れているぶん、さまざまなことを受け入れてしまうので、どうしても自分のことが後回しになってしまうのです。

そのため、現実的な行動力にはかけるところもありますが、精神的な発達は人よりも早いでしょう。

精神は自由で無欲なので、空想や発想が無限の広がりを見せることもあります。

そして、そうした発想をどこまでも追及していくことの出来る純粋さを持ち合わせています。

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