「算命学と星の性格」カテゴリーアーカイブ

調舒星(ちょうじょせい)の特徴

調舒星(ちょうじょせい)は、火性の陰の伝達本能を持つ星です。

算命学の星の算出法

火性の陽である鳳閣星(ほうかくせい)とは以外にもだいぶん異なり、こちらの伝達本能はちょっと気難しい質のものになります。

調舒星の特徴は、反骨精神の強さがあるということです。

ありのまま、自然体の鳳閣星に対して、調舒星はどこか違った角度から物事を深く追求するというような芸術肌の強い星です。 続きを読む 調舒星(ちょうじょせい)の特徴

調舒星(ちょうじょせい)は芸術の星

前回のお話でも触れましたが、調舒星(ちょうじょせい)は芸術性の強い星です。

算命学の星の算出法

火性の陽である鳳閣星(ほうかくせい)が“有形の伝達”であるのに対して、その反対の陰である調舒星は“無形の伝達”という能力を持っています。

有形の伝達というのは、その場で起こったことをそのまま伝えるというような、ストレートな伝達になりますが、無形の伝達とは、そこに実際にない現象・事象を伝えるという感じですので、

そこで調舒星の才能が発揮されるわけですが、人々にその光景に対する情緒を呼び起こすような表現をするのが得意なのです。 続きを読む 調舒星(ちょうじょせい)は芸術の星

調舒星(ちょうじょせい)は毒舌の星

調舒星(ちょうじょせい)は、反骨精神の星です。

算命学の星の算出法

負けん気が強く、独自のこだわりも人より強い傾向があります。

この星を持っている人は、当然のように、物事に対する好き嫌いがはっきり出ることになります。

アクの強さを秘めていて、ときにそれが人を驚かせることもあるでしょう。 続きを読む 調舒星(ちょうじょせい)は毒舌の星

調舒星(ちょうじょせい)はお嬢様のような星

調舒星(ちょうじょせい)という星は、人物では女の子を表しています。

算命学の星の算出法

(それに対して、同じ火性で陽の質を持つ鳳閣星は、人物でいうと男の子にあたります)

鳳閣星は、素直で順応な男の子のイメージであるのに対して、調舒星は奇難しい年頃の女の子のようなイメージ。

調舒星を持つ人は、人が気がつかないことに気がつく、鋭い着眼点をもっているので、物事の悪い面にも目がつきやすいところがあります。 続きを読む 調舒星(ちょうじょせい)はお嬢様のような星

禄存星(ろくぞんせい)の特徴

禄存星(ろくぞんせい)とは、土性の陽の質を持つ星です。

算命学の星の算出法

引力本能をもつこの星は、人をひきつけるのが得意な星です。

得意、とはいっても、本人はほとんど無意識にしていることなので、計算しているというわけでもありません。

禄存星を持つ人は、非常に愛情豊かな人が多いです。

人が困っているのをほおっておけない、情のあつさがあって、人が喜ぶところをみるのが大好き。 続きを読む 禄存星(ろくぞんせい)の特徴

禄存星(ろくぞんせい)は奉仕の星

禄存星(ろくぞんせい)は、非常に愛情深い星です。

人がよすぎるほど、懐が深い星なので、理屈をおいてでも人に尽くしてしまうのです。

禄存星を持つ人は、人に喜ばれるような仕事に就くと良いでしょう。

人に喜ばれる仕事とはいかなくとも、同僚と和気あいあいな雰囲気で働ける職場がベスト。 続きを読む 禄存星(ろくぞんせい)は奉仕の星

禄存星(ろくぞんせい)は浮気の星?

禄存星(ろくぞんせい)は、愛情豊かな星です。

算命学の星の算出法

博愛精神をもった、平和な星なので、争いごとなどは好きではありません。

しかし、愛情が平等すぎて、ときに誤解を招いてしまうようなこともあります。

パートナーに嫉妬心を抱かせてしまうのです。

というのも、禄存星を持つ人は、相手に与える愛情が平等になりがち。 続きを読む 禄存星(ろくぞんせい)は浮気の星?

禄存星(ろくぞんせい)はパフォーマーの星

禄存星(ろくぞんせい)を持つ人は、パフォーマンスが大好き。

算命学の星の算出法

人を楽しませるのが非常に得意であり、人が喜ぶ顔を見るのが何よりも好きな人です。

禄存星を持つ人は、いつもにこにこしている人が多いでしょう。

まるで人を楽しませるために生まれてきたような人なのです。

もともとお調子もの気質で、大の目立ちたがり屋である禄存星という星は、人々の中心になることを好みます。 続きを読む 禄存星(ろくぞんせい)はパフォーマーの星

司禄星(しろくせい)の特徴

司禄星(しろくせい)という星は、土性の陰の質をもつ星です。

算命学の星の算出法

同じ土性で、陽の質をもつ禄存星(ろくぞんせい)が、回転財を表すのに対して、司禄星は“蓄積”していく財を意味します。

司禄星は、人物で表すと“妻”にあたり、非常に家庭的な質を持った星です。

堅実さにかけては、他のどの星よりも抜きんでていて、冒険的な行動をみずから進んで行うようなことはないでしょう。

司禄星も、無意識に人をひきつけていく星ですが、禄存星のような平等な愛情というよりは、限定された範囲にそれが向けられることが多いです。 続きを読む 司禄星(しろくせい)の特徴

司禄星(しろくせい)は蓄財の星

司禄星(しろくせい)は、コツコツ継続、が基本となる星です。

算命学の星の算出法

同じ土性でも、陽の質を持つ禄存星(ろくぞんせい)は、大きな財を回転させることで財力を展開していきますが、司禄星の場合はとにかく貯蓄です。

貯めて貯めて、いつの間にか大きな財産になっている、といった感じです。

司禄星の人が回転財を展開させようとしても、抵抗を感じることが多いはずです。 続きを読む 司禄星(しろくせい)は蓄財の星

司禄星(しろくせい)は妻の星

司禄星(しろくせい)という星は、家庭的で堅実な星です。

算命学の星の算出法

時とともに積もり行く思い出のように、司禄星はさまざまなものを蓄積していきます。

司禄星をもっている人が、その他にどのような星を持っているかによっても、どのようなことを蓄積していくのかということが分かれてきますが、それは学問であったり知恵であったり、はたまたそのまま財産だったり・・・ためていくのが非常に上手なことにはかわりありません。

しかし、そうした蓄積の能力がときにストレスをもためこんでしまうこともあります。 続きを読む 司禄星(しろくせい)は妻の星

司禄星(しろくせい)は引き寄せる星

司禄星(しろくせい)を持つ人は、身の回りに無意識に色々なものを収集していくという傾向があります。

算命学の星の算出法

それはコレクター的な要素へとつながったりもします。

司禄星という星はもともと魅力で人を惹きつける星ですので、無意識に人の心をつかんでいくような傾向もあります。

しかし、これが意識的な、打算的な要素が強くなりすぎると、司禄星の人の魅力があせてしまいますので、人の対しては自然体でいるのが一番でしょう。 続きを読む 司禄星(しろくせい)は引き寄せる星