鳳閣星(ほうかくせい)の特徴

鳳閣星(ほうかくせい)とは、火性の陽の質をもつ星です。

算命学の星の算出法

火性の質は伝達本能にあたり、それすなわち「物事を伝えたい」という無意識の欲求へとつながっていきます。

鳳閣星は、まるで小学生の男の子のような、子供心にあふれた星。

みんなでワイワイ遊ぶのが大スキ!

多趣味で、感性の豊かな人が多いのが特徴です。

遊ぶのが大スキというだけあって、毎日の生活の中に遊び心を取り入れるのがとっても上手な星でもあります。

まるで本当に遊んでいるのではないかと周囲も疑ってしまうほど、小さなことでも楽しみを見つけてこなしていくことができるのが鳳閣星なのです。

鳳閣星の伝達本能は、物事をありのままに、見たままに伝えるという能力へとつながります。

また、そのせいなのか、隠し事をできないのが鳳閣星のよさでもあり、欠点でもあります。

悪気はないのですが、いつまでも心の中にしまっておくことができないのです。

そして、本人は何の気なしに質問したことでも、相手にとっては痛いところをつかれるような気分になってしまう。

思ったことをそのまま質問しただけなのに、誤解されてしまうことが多いのも鳳閣星のひとつの特徴といえます。

鳳閣星を持っている人は、制約の多い場面では苦痛を感じることが多いかもしれませんね。

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