少し以前、風水が社会現象のように流行った背景には一部の風水研究家が分かりやすく、しかも自分の運気を高めるためのカンタンな方法を紹介したことがありました。
玄関にはカエルの置物を置くとか、木目調のシューズボックスを置くとか、財布は金色がいいとか、女房は若い方がいいとか(これは風水と関係ありませんね)、とにかく因果関係よりも自分の欲に関することをアピールしたことが風水の流行につながったと言えます。 続きを読む 風水はホントに幸運を呼ぶの?
少し以前、風水が社会現象のように流行った背景には一部の風水研究家が分かりやすく、しかも自分の運気を高めるためのカンタンな方法を紹介したことがありました。
玄関にはカエルの置物を置くとか、木目調のシューズボックスを置くとか、財布は金色がいいとか、女房は若い方がいいとか(これは風水と関係ありませんね)、とにかく因果関係よりも自分の欲に関することをアピールしたことが風水の流行につながったと言えます。 続きを読む 風水はホントに幸運を呼ぶの?
風水を信じて幸運になった人の話、よく聞きます。
一念発起して部屋を掃除、風水を取り入れたらiPadが貰えた、とか、宝くじを買ったら1万円が当たったとか、トイレの蓋をきちんと閉めるようにしたら貯金を使わず買い物が質素になった、とか。
さらに携帯ストラップに100均で購入したクマのマスコットを下げたら23年間彼氏がいなかったのに彼氏ができた、とか。
風水効果で幸運を招いたことは結構なことですが、あまりに他力本願ですね。 続きを読む 風水はダイエットに似ている?
玄関に水物を置くな、とか、ピンク色の財布を持つと人間関係が潤滑になってお金が入ってきやすい、とか、とにかく巷に流布している風水に関する情報は末端的なことが多すぎて、因果関係がまったく分かりません。
風水は一時期の爆発的な人気に比べるとやや落ち着いてきた感があります。
占事が好きな人種にとっては「当たる占い」こそ本当の占いであり、「当たらない占い」はやがて廃る運命にありますが、「当たる占い」がないために「当たらなかった占い」はスパイラル現象で敗者復活し、再び「当たるかもしれない占い」として脚光を浴びます。 続きを読む 風水の人気が廃れたのはなぜ?
およそ、世に知られるほどの成功者となった人には、その形はなんであれ、一つの瞑想の習慣があるものだ。これらの人は、普通いわれる知識的な知恵を越える何らかの叡智的なものが、自分の内から湧き出てくることを信じているものである。
それは、直観とかひらめきとか呼ばれるものだが、これこそ、凡人をして偉大な成功者へと導く推進力なのである。ただ、ソファーにゆったりとして、目を閉じるだけの人もいるし、また、ヨギストのように端然と、足を組んで坐る人もいよう。しかし、そのやり方はどうでも良いのである。 続きを読む 瞑想を習慣とせよ
かつての学生時代の成績がどうであれ、成功者になる性質の者は、学ぶことが好きな者である。成功タイプの者は、学校を卒業してしまってから、学ぶことを始める者である。これに反して、凡人は、学校を卒業するまでは、よく勉強するかも知れないが、社会に出てから、もう、代数や幾何、物理などその他の知識の探究については無縁となるのである。
成功タイプの者は、学生時代は遊ぶことに熱中するあまり、その成績はたとえ劣等であっても、社会に出て、成功を追求するようになると、その希望達成のため、さまざまな計画をねることになる。 続きを読む 学生時代は終わってから新しい勉強を始めよ