怒っているときは何も言わない

怒っているとき、人は我を忘れてしまいます。

感情的になってしまい、言葉は理性を失うのです。

『相手を怒らせよう』『傷つけてやろう』という考えが出てきてしまい、攻撃的な言葉を使ってしまうでしょう。

怒りとは関係ない言葉や、今まで溜まっていたことをついでに吐き出してしまったりもします。

しまいには『怒り』という感情だけが残って、何に怒っているのかわからなくなることも。

それでは怒っている方も怒られている方も、無駄に傷つけあってしまい、意味がありません。

ですから、怒っているときは口をつぐみましょう。

感情的になっても、その場では何も言わないことです。

そうすれば無駄に相手を傷つけるような余計な言葉を口にせずに済みます。

怒っているときは、まずはクールダウンをしましょう。

熱くなった気持ちを落ち着かせて、冷静さを取り戻すのです。

そして、何に怒っているのか、紙にでも書いてみましょう。

すると『こんなことか』と思えるかもしれません。

相手に非があれば『ここがダメだよ』と冷静に注意もできます。

手紙に書いて渡してもいいかもしれません。

感情的に怒られるより冷静に注意されれば、言われた方も『ここがいけなかったんだな』と冷静に受け止めて、次に活かせます。

怒りに任せた感情的な言葉はなるべく抑えて、そういうときは無口になるのです。

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