間に合わせで買った物!マーフィーの法則

初めての一人暮らし、何かと揃えなくてはなりません。

家電製品から、家具、食器など必要なものは結構あります。

新しい部屋をどうしようか、希望が膨らみますよね。

何色を基調にしようか、テイストはどうしようか、本を参考にするなどしていろいろと考えるでしょう。

理想に合う物を探して、家具屋などを見て回ります。

しかし、理想に合う物はなかなか見つけられないかもしれません。

売っている中から良い物を探すより、理想の物を売っている中から探す方が大変です。

それでも引っ越しの日時は決まっていて、その期限までに揃えなくてはなりません。

しばらくなくてもいい物ならまだしも、冷蔵庫やエアコン、ベッドなどはすぐに必要になるはず。

そんなとき、とりあえずで揃えてしまうでしょう。

ちょっと部屋に合わないけれど間に合わせで安い物を買っておいて、壊れたら部屋に合う物に買い直せばいいや、と。

ただ、そういう物に限って、なかなか壊れることはありません。

安物でも意外と長持ちして、新しくするタイミングを逸してしまいます。

そのうち、良くも悪くもその部屋に馴染んできたりして。

『壊れていいものほど壊れない』とマーフィーの法則の中にもあります。

理想を追うのは悪くありませんが、なかなか理想の物に出会う機会はありません。

家具屋さんなどで売っている中から選ぶ方が、理想の部屋に近づけるコツなのです。

関連記事(一部広告含む):