男は女性に嫌われる『匂い』を改善すること

男の匂いを嫌う女性が大半なのに、体脂肪率が極端に少ない(つまり体組織のほとんどが筋肉)男たちがスポーツで必死になって汗を流している姿を見てうっとりする理由がなんとなく分かってきたのではありませんか?

もちろん、これは汗のもたらす『匂い』だけでなく、闘う男という姿に対して女性の本能が強い遺伝子を求めている結果でもあります。

したがって若いうちから中年男性がつけるようなオーデコロンをじゃぶじゃぶ身体につけるような男は悪臭の元でしかなく、本人がうっとりと悦に入っているところ申し訳ありませんが、まったく女性にモテないといえるでしょう。 続きを読む 男は女性に嫌われる『匂い』を改善すること

フラれたらHLAが似通っていたと考えるべし

「なぜだ?金も地位もあるし、俺は女にもモテるのに、なぜ俺と別れるって言うんだ、香織!」

「ごめんなさい!そう…貴方は今でも、いい人だと思うけれど、私、一緒になれない!さようなら!」

「待ってくれ!俺を捨てないでくれ!どうしてなんだあ、かおりー!(いや、名前は小百合でも由香里でもなんでもいいんですが)」

こんな会話を最後にフラれた男も大勢いるでしょう。

でも、これまでの記事を読めば、その謎が解けましたね。 続きを読む フラれたらHLAが似通っていたと考えるべし

モテ男になるためにはシャカイ学的見地から

さて、ここまで読んで、

「じゃあモテ男になるためにはTシャツに匂い染み込ませていろいろな女に嗅がせればいいじゃん!」

と考えるのはあまりにも思慮が足りず軽率な行動(そんなことする変態はいないと思いますが)。

これはあくまでHLA、免疫反応システム遺伝子の違いだけであり、女性が本能的な仕分けをしているだけにすぎません。

つまり仕分けされた中から、さらに女性から好意を持たれるためにはセイブツ学的よりもシャカイ学的見地から考察する必要があります。 続きを読む モテ男になるためにはシャカイ学的見地から

女性の欠点を補う努力

意中の女性がいて、たとえその女性に男が群がっているとしても諦める必要はありません。

なぜなら、その群がっている男共は単に女性の容姿や性格に惹かれているだけであり、その中に、確実に免疫反応システム遺伝子HLAの適合者がいない可能性もあり、そして貴方がその適合者である可能性もあるのですから。

ただし、そこまではセイブツ学見地。

シャカイ学見地としては、そこから意中の女性に認められる努力が必要です。

それが男磨きになるのですが、ただ闇雲に女性の注意を惹こうとしても無駄な努力であります。 続きを読む 女性の欠点を補う努力

モテ男になるなら決断力

意中の女性が持ち得ない才能を磨くことで、意中の女性を振り向かせることができると前述しましたが、意中の女性がその才能を欲していなければ、まったく意味がないのであります。

まずは意中の女性が抱えているコンプレックスから探っていきましょう。

すごく美人で仕事もできて、上司には媚びず部下の面倒見もいい、なんて一見、非の打ち所がない女性でも必ずコンプレックスを抱えています。

それほど優秀だと、周囲の男共は比較的主導権を渡したがり、物事の決定を預けることで自分は相手想いの優しい男という点を強調したいわけですが、むしろ優秀な女性ほど、自分よりも優秀な部分を求めている傾向にあります。 続きを読む モテ男になるなら決断力

器を大きく見せるのはけっして悪いことではない

とかく、モテたがる男は自分を大きく見せようとします。

この点も、孔雀が羽根を広げたりタコがでっかい吸盤見せたりするのと大した違いはありません。

意中の女性と豪勢な食事をする、カッコいい(と思っている)車でデートをする、あるいは仕事をバリバリこなす男に見せる、など、どれも動物の求愛行動と同じであり、人間の一種の承認欲求でもあります。

滑稽ですね。

でも、大きく見せようとするのはけっして悪いことではありません。 続きを読む 器を大きく見せるのはけっして悪いことではない

世間の流行に騙されるな!

最近、若年層の女性の間で頭ポンポンとか壁ドンされたい、なんて人が増えてきています。

そこで調子に乗って、頭ポンポンとか壁ドンとか、しちゃった男性いませんか?

こんな行為、モテる男は絶対にしません。

だってタイミング、難しすぎるでしょ?

よほど年下で恋愛感情が持てない相手だったら頭ポンポンの髪ナデナデもできますが、意中の女性にこれをやれば、逆にグーの拳固パンチ食らっても不思議ではありません。 続きを読む 世間の流行に騙されるな!

モテる男はモテるための努力をしない

モテる努力をまったくしていないのに、不釣り合いなほど美人とカップルになっている男がいます。

もちろん容姿はイケメンというわけではありません。

ワケを知らない男から見れば女性が騙されているんじゃないか、と思うほど謎ではありますが(稀に、本当に騙されていることもありますが)、そんな状況のカップルの大抵は、男がよほどの金持ちか、大きな志を持っている場合です。

金持ちは後回しにして。 続きを読む モテる男はモテるための努力をしない

志があれば男磨き

大きな志を持っている男はモテるための努力をしなくても女が寄ってくる、と前項で紹介しました。

もうちょっと、その理由を説明しましょうね。

一級建築士になって丸の内にビルを建てる、とか、ジャズミュージシャンになってニューヨークのブルーノートに出演する、とか、Youtuberになって情報を世界に発信する、とか。

まあ、志はなんでもいいのですが、それらの志に対して真摯になれば、おのずと専門知識を身につけることになりますし、専門的な技術も習得することになります。 続きを読む 志があれば男磨き

モテる男になるための近道はない

女性に優しくないとモテない、と言いますが、普段から周囲の人に優しい感情を抱いて、それを行動に移していなければ女性に優しくできるわけがありません。

決断力のある男はモテる、と言いますが、物事を決定することの責任を感じなければ安易な決断は周囲の迷惑になるだけです。

結果として正しい決断だった、と証明するまでの間、ずっとその責任感を背負い、夜も眠れず、食事すら吐いてしまうような重圧を誰にも見せず、焦燥しきった挙句に結果を導いた経験を何度もしなければ、本当の決断力なんて生まれるはずがありません。 続きを読む モテる男になるための近道はない

危機回避能力は備わっているか?

モテる男になるための近道はない、と前項で言いましたが、それでは受動的な男の思考回路を止めてしまうので、少しだけ男磨きの助言を行いましょう。

危機管理における情報を少しでも多く習得することです。

だいたい、モテたいなんて考えている男は、どうすればモテるか、なんて上っ面ばかり考えているから空回りするわけであります。

さらに悪いことに、モテないのは自分の意識改革が足りないからだ、とばかり、自己啓発本ばっかり読んでいる輩が多いのも事実で、しかも1冊では物足りず、世間で話題の(つまり宣伝をいっぱいしている)新しい自己啓発本出たらそれに飛びついたり。 続きを読む 危機回避能力は備わっているか?

自分の限界まで無理やり挑戦してみる

男の危機回避能力、状況の判断力や選択の決断力、行動の実践力は間違いなくモテ男の条件になります。

ただし、これらの力はけっして情報だけで養えるものではありません。

どれほど情報を持っていたところで、現実の危機を目の前にすれば頭の中は真っ白、指先は震え、固まってしまうのがオチでしょう。

現在、危機回避能力のある男のすべては、その『固まった状態』を何度も経験してきた経緯を持っているはずです。

つまり危機回避能力は経験値でしか養えない、ということですね。 続きを読む 自分の限界まで無理やり挑戦してみる

猫とツキと干支の性格

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