ストレスが溜まると一番出やすいのが食です。
辛いことがあると、つい食べ過ぎてしまいます。
食べることで手軽にストレスから解放されるので、つい手が伸びてしまうのです。
ストレスホルモンは脂肪をため込みやすいので、食べ過ぎも相まって肥満にもなってしまいます。
そうなることが嫌で、食べた後に戻してしまったりする人もいます。
逆に食欲不振になって食べられなくなることも。
そのようにストレスが溜まると、摂食障害に陥りやすいのです。
もちろん、良いことではありません。
食べ過ぎたり、食べなさ過ぎたりと、バランスの欠いた食事は健康を害します。
体を壊してしまって、それがストレスにもなってしまいます。
しかし、甘いものを適度に摂ったり、カルシウムを摂るのはストレスには良いことです。
カルシウムが不足していると、イライラする元凶にもなります。
ストレスを感じたなら、カルシウムを多く含む乳製品や小魚などを摂るようにしましょう。
また、ストレス解消に美味しいものを食べるのも効果的です。
何かのご褒美にちょっと高価なレストランに行ったり、奮発するのもいいでしょう。
量ではなく、質の良いものを食べてストレス解消するのです。
過度に何でも食べずに、適度に厳選して食べましょう。
