縁結び神社!貴船神社の中宮が縁結びパワースポット

地主神社と同じく京都にあって、縁結びのパワースポットと呼ばれているのが貴船神社。

日本全国にある貴船神社の総本山ですね。

本来は水を司る高○神(タカオカミノカミ)がご祭神ですが、中宮、通称「結社(ゆいのやしろ)」に磐長姫命(イワナガヒメノミコト)が祀られていることから縁結びパワースポットとなりました。

磐長姫命は大山津見神(オオヤマツツミ)の娘で木花咲耶姫(コノハナサクヤビメ)の姉。

これだけだと日本神話に詳しくない人はなんのことだかサッパリ、ですが、木花咲耶姫が産んだ3柱の神様うち、2柱が火照神(ホデリ:海幸彦)と火遠理命(ホオリ:山幸彦)と知れば磐長姫命も身近に感じられるでしょう。 続きを読む 縁結び神社!貴船神社の中宮が縁結びパワースポット

縁結び神社!撫で大黒さんの小槌を触って良縁祈願

京都では「恋占いの石」で縁結びのパワースポットとなった地主神社ですが、「恋占いの石」だけでなく、他にも縁結びに関係のあるお社があります。

そのひとつが「撫で大黒さん」。

七福神は日本の信仰ですが、大黒神はインドのヒンドゥー教、シヴァ神の化身マハーカーラ神と言われています。

それがなぜ日本の七福神に入ったかというと、大黒と大国主の読み方を同じにできるから。

この七福神、じつは神道と仏教の融合から生まれた信仰で、天台宗の開祖、最長がヒンドゥー教の大黒を台所の神様として比叡山に祀ったことから始まり、それが庶民の間に広まったといいます。 続きを読む 縁結び神社!撫で大黒さんの小槌を触って良縁祈願

縁結び神社!京都の地主神社に恋占いの石

京都の地主神社も縁結び神社として有名ですね。

主祭神は川越氷川神社とまったく同じく、大国主、素戔嗚命、奇稲田姫命、足摩乳命、手摩乳命の五柱ですが、川越氷川神社と違うのは夫婦神を祀っていることよりも、境内にある「恋占いの石」が縁結び神社として知られるようになったことです。

地主神社は元来、地主神を祀るために建立されたもの。

この地主神社も清水寺の鎮守社でした。

それがいつの頃か(室町から江戸時代と幅広い年代ですが)「恋占いの石」に興じる老若男女で賑わうようになったことから縁結びにご利益のある神社となりました。

「恋占いの石」は境内の本尊前にある1対の石で、2つには10mほどの間隔が開いています。 続きを読む 縁結び神社!京都の地主神社に恋占いの石

縁結び神社!境内にあるハイセンスなカフェ

日本に数ある縁結び神社のなかで、もっとも現代的デザインを取り入れたクオリティの高いセンスを持っているのは川越氷川神社でしょう。

赤い糸をモチーフにした結びの文化で神社としての統一イメージを打ち出していますが、そのセンスを見事に分かりやすい形で表したのが、神社内にあるカフェ「むすびcafe」です。

店内は水平を基調として木目と白壁のシンプルな空間デザインになっており、椅子席と畳席の両方が用意されていますが、その畳席のテーブルが椅子席と一体化させるなど随所に細やかなデザインが施されています。

ここで用意されているのはランチやスイーツ、雑貨や持ち帰り用菓子などで、ランチは限定20食や予約のみとなりますが、その内容を見ると限定予約も頷ける充実ぶり。

さらに子供を連れた家族のためにベビーチェアやキッズチェアは言うに及ばず、授乳室や女性用トイレ内にはおむつ替えシートがあるなど、母親への配慮も忘れてはいません。 続きを読む 縁結び神社!境内にあるハイセンスなカフェ

縁結び神社!川越氷川神社で神前挙式を

「縁結び玉」で知られる川越氷川神社。

「縁結び玉」のご利益があって生涯の伴侶を見つけ、「縁結び玉」を伴侶と共に返還すると「結い紐のもと」を渡されますが、この続きがあります。

この「結い紐のもと」は赤い糸で「結い紐」2つ分の長さの水引1本で編みあげられていますが、挙式を川越氷川神社で挙げる際、この「結い紐のもと」でお互いの左手小指を結び合い、その後、小指の太さに合わせて巫女さんが手作りで結び直し、挙式終了後、桐の箱に詰められて新郎新婦に渡されます。

これが「結い紐」で、一連の儀式は婚礼の執行という形で登録商標もされています。

この神前挙式ですが、氷川会館と共同して行えるので披露宴の心配もなし。 続きを読む 縁結び神社!川越氷川神社で神前挙式を

猫とツキと干支の性格

Copyrighted Image