陰陽思想は森羅万象を二元化し、万物の生成消滅の変化は陰陽によって起こるという考え方です。
したがって万物は陰と陽、どちらか一方で成立しているのではなく、必ず両方が存在し、その量や変化が生成消滅につながっているわけですね。
その量や変化は5パターンあります。
○陰陽互根:陰があれば陽、陽があれば陰があるというバランスが取れた状態。
○陰陽制約:陰陽互いがバランスを取ろうという作用。陰がなくなれば陽もなくなり、陽がなくなれば陰もなくなる状態。別名は提携律。 続きを読む 陰陽の組みわせ5パターンの内容