お見合いパーティはこんな流れ

結婚相談所と結婚情報サービスがクロスオーバーしているのは主催者側によるお見合いパーティを実施している部分です。

会員を対象としてリアルな出会いを演出するためのパーティで、基本的なお見合いパーティはどこもシステムが同じ。

まずはお見合いパーティに申し込み、当日、身分証明書を提示して会場に入ります。

最初に自己紹介用のプロフィールカードを記入し、その後、会場内に入ると対面式となっており、最初は持ち時間内(2~3分が相場)でプロフィールカードを交換、自己アピール、それを異性の人数分行います。

その後、気に入った相手を選んでのフリータイムですが、1人と長く話すことはできず、何度かパートナーチェンジが行われます。

そして最終的に気に入った人を決め、それをカードに記入。

自分が気に入った人が同じく自分を気に入ってくれたら、めでたくカップル成立となります。

このパーティ、参加は簡単ですが意外とカップル誕生の例が少なく、最近はあまり人気がありません。

ひとつには相手と話す時間が短いこと。

ひとつには料金の割に会場が貧弱だったり食事が粗末だったり、とパーティ気分が盛り上がらないこと。

また男女比率が均等でなかったり、年齢幅が広すぎたり、など、いかにも主催者側が強引にセッティングを行ったパーティも見受けられています。

とはいえ、すべて主催者側のセッティングによるお見合いなので、自分から機会を作るのが苦手な人に取ってはありがたいシステム。

経験を積む意味でも、結婚情報サービスや結婚相談所に入会した人は一度ぐらい参加してみてもいいでしょう。

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