かわらけを投げて厄払い

かわらけ投げを知っていますか?

かわらけとは、素焼きの陶器のことを指します。

その陶器を高いところから投げるのが、かわらけ投げです。

かわらけ投げは、酒席の座興として広まったものですが、元々は京都の神護寺が発祥の地とされています。

新護寺では境内奥の地蔵院から錦雲峡の谷に向けてかわらけを投げます。

それが厄除けになると言われているのです。

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同じようなものは和歌山県の救場渓観音や、京都の成相寺、奈良県の久米寺、神奈川県の鎌倉宮などにもあります。

近くに有名な天橋立がある成相寺では、かわらけを投げて的の輪の中をくぐれば願いが叶うとも言われていて、多くの人が挑戦しています。

なかなか難しいのですが、厄除けを願って投げてみましょう。

久米寺や鎌倉宮のものは投げるというよりも、割ることに意味があります。

久米寺ではかわらけに願いを書き、近くにある木槌で割るのです。

そうすることで願いが成就するのだとか。

鎌倉宮では厄割石と呼ばれ、かわらけに息を吹きかけて自分の中の悪いものを移し、それを厄払い石と呼ばれる大きな石に投げつけて割ります。

かわらけを身代わりにして割ることで、厄払いになるのです。

やってみるとストレス解消にもなり、厄をやっつけたようにも感じます。

少しもったいないと感じるかもしれませんが、気持ちを込めて厄と共に割りましょう。

そのように、かわらけを投げたり割ったりすることで、厄も除けられるのです。

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