スポーツ界で活躍するジンクス

スポーツは勝負の世界です。

一つの勝負で勝つか負けるかで、全てが変わってきます。

実力が拮抗しているなら、少しの運で勝負の行方が左右されます。

そんな世界ですから、ジンクスも多くあります。

『二年目のジンクス』はプロ野球などではよく言います。

一年目は活躍しても、二年目は研究されてあまり活躍できない、というものです。

そのような傾向は確かにあり、二年目はより頑張らないと活躍できません。

『活躍した日の下着は次の試合でもはく』『活躍できた日から髭を剃らない』などのジンクスを行っている選手もいます。

活躍できたときの服装はそのままにしておきたいのもわかりますが、洗ったとしてもその下着がヘビーローテーションになってしまいますね。

あまりその下着で活躍してしまうと、すぐにボロボロになってしまいそうです。

他にも『オリンピックの選手団主将は活躍できない』『オリンピックの開会式で旗手を務めると金メダルが取れない』などもあります。

ただ、ロンドンオリンピックでレスリングの吉田沙保里選手は旗手を務めましたが、ジンクスを破って金メダルに輝きました。

そのジンクスは吉田選手も知っていたようですが、『打ち破ってやる』という強い気持ちが逆に力になったようです。

そのように、気持ちを強くもてば悪いジンクスですらプラスに変えられるのです。

ジンクスを力に、気持ちよく勝負しましょう。

そうすれば結果は後からついてくるはずです。

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