アファメーションは脳天気?

私は脳天気(笑)だと、主人からよく言われます。

子供が凄く高い熱を出した時、心配はもちろんしているのですけど、「高い熱はウイルスを殺してくれる友人」と思っていて、これも、子供が病気を知るための通り道、と思う自分がいます。

息子が何か難しいセレクションなどを受ける場合にも、「セレクションに受かった後」の準備をする、ということをしています。だから脳天気(笑)

なぜか、試練ほど、「できないわけない」という気持ちがわくし、こうなる為にやってきたんだから当たり前の事、という気持ちになるのです。

人によっては、脳天気に感じるかもしれませんが、私にはマイナス思考になりそうなとき、「あんた、そういう人だっけ?」という問い掛けができる心があります。

父がよく、「らしくないな」っていっていたことを思い出します。

何かで落ち込んでいる時、「なんだよ、らしくないな、次、次」というのが、父の口癖だったのです。アファメーション的考えは、父からの遺伝かもしれないですね。

小さい頃、よく、運動会の前、緊張している私に、「転ばないでしっかりゴールにいる自分が見えない?見えなきゃそれを考えてごらん。

よーいどん、ほら、どんどん走っていく、躓かず、前をむいて頑張っているよ。

ほーらもうゴールだ!転ばないでできた!」と父がイメージトレーニングしてくれたのですよね。

父は精神、ということに凄く興味があったので、こういったことで、娘にアファメーション的精神を植えつけてくれていたのかもしれません。

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