アファメーションの力

人間、生きて行く中で、どんな聖人でも「失敗しない」なんて事はないのです。

どんなに偉い人でも、人生の中で『挫折』を味わっているからこそ、強くなっていると思います。

私の友人で「からから」と呼ばれている人がいます。

彼は自分の夢、国税局入りを果した同級生の内でもエリートになった一人です。

なぜ、「からから」なのか、というと、彼がくよくよしている所を、誰も見たことがないからです。

テストで、名前を書き忘れ、お得意の数学が0点、ということがあった期末。

彼は順位をかなり落としたのですが、「わ、失敗!」と大笑い。

運動会でバトンを落としても、「げ!もうしわけない!」とばか笑い。

女の子に振られても、「これからいいことあるさ!」と苦笑い。

とにかく落ち込むことがない。

それに彼の言葉に、今考えると、アファメーションをひしひしと感じます。

クラスで将来の夢を卒業記念に録音していた時のこと。

他の同級生はみんな、「○○になりたいです」「○○になる事が夢です」という言い方なのに、からからは、「国税局入りをしている」といっていたのです。

まさに、アファメーションでしょう。

完了形で自分の夢を語っているのですよ。

からからの人生は、ずっとアファメーション的言葉で「今度のテストは満点だから」「スポーツテストで1級だもん」。

だから強かったんだ。

からからはニュースで、脱税で立ち入り検査などをやっているとき、テレビに映ることもあります。

くよくよしない人生、あんたはすごい!と、いつも思うのです。

関連記事(一部広告含む):