「ストレス解消法」カテゴリーアーカイブ

アロマのリラックス法は自ら試すのがベスト

音楽はホメオスタシスのプリミティブな部分に直接シンクロさせる有効なリラックス方法ですが、日本ではすっかりリラックス方法として定着したアロマはどうでしょう?

植物から採取した精油の香りで気分を和らげる方法ですね。

アロマによるリラックスの根拠は、フランスのアロマテラピー、精油による自然療法や芳香療法が始まりで、実際、フランスでアロマテラピーを行っているのは医師であり、アロマを販売しているのは薬局です。

しかし、日本では雑貨扱いですし、日本でアロマテラピーの資格は簡単に取得することができます。

日本におけるアロマは微妙な立ち位置ですね。

確かに精油には交感神経と副交感神経を活動させる作用があります。 続きを読む アロマのリラックス法は自ら試すのがベスト

攻撃行動は誰もが持っている本能

人間、ストレスが溜まるとつい鬱憤を晴らしたくなって攻撃的な性格になります。

個体差はありますが、激しい人だと酒を飲んで酩酊状態になった時、自分の拳がキズつくことも厭わず壁を殴ったり、あるいは自販機を壊すほどの衝撃を与えて結局は警察のご厄介、酔っ払いを入れる通称、トラ箱に入れられたり。

もちろん、そういった人たちが普段から攻撃的な性格であるとは限らず、むしろ、その攻撃性を隠したおとなしい人である場合がけっこうあります。

生物的な観点から見ると、この攻撃性、攻撃行動は恒常性、ホメオスタシスを保つために、時に重要な行動となることがあります。

自分の生命が攻撃によって危機に晒されると交感神経が活発化、アドレナリンが分泌されます。 続きを読む 攻撃行動は誰もが持っている本能

攻撃行動を満足させる方法

人間における攻撃行動はアドレナリンの分泌によって、生命の危険性に関わらず個体差があるにせよ、存在しています。

その攻撃行動は理性によって抑えられていますが、あまり抑えすぎると反動で爆発してしまう可能性もありますね。

攻撃行動のために分泌されたアドレナリンは違う行動によって発散されればいいのですが、良い代替方法が見つからないのも事実。

そんな鬱憤を溜め込んでいる人のためには、壊していいものを壊す、という破壊行動をお勧めします。

100均ショップで100円のお皿を10枚ぐらい買っておきます。

別に皿でなくとも、ガラスコップでも茶碗でも構いません。 続きを読む 攻撃行動を満足させる方法

有酸素運動のメリットと欠点

適度な運動はリラックスに効果があるといわれています。

この運動には2種類、有酸素運動とストレッチがあります。

最初に有酸素運動の効能と欠点をご紹介しましょう。

有酸素運動とは持続力が求められる運動で、ジョギングやサイクリング、水泳など呼吸を行いながら続けることから、この名前がつけられています。

確かに有酸素運動を続けると交感神経が活発化され、末梢神経まで血流が良くなり、インナーマッスルが鍛えられるので身体にいいことは間違いありません。

有酸素運動は苦しくなってからが本番で、その壁を乗り越えると苦しさを紛らわすためにエンドルフィンが分泌され、苦しさが快感に変わります。 続きを読む 有酸素運動のメリットと欠点

ストレッチで副交感神経のスイッチを入れる

有酸素運動のメリットは交感神経を活発させて血管を収縮させ、その後、副交感神経の活動時間を十分に与えることで血管を拡張、これを繰り返すことによって血管が強くなり、日常的な生活において心拍数を下げられる、つまり血圧を正常化できる点にあります。

ただし、有酸素運動は血圧が高い人には勧められないという欠点もあります。

ストレッチは有酸素運動のように交感神経を活発化させるのではなく、むしろ副交感神経を作動させるスイッチを持っているので、血圧の高い人でも無理をしなければ十分に活用できる運動です。

ストレッチは収縮した筋肉を伸ばすための運動。

収縮を伸ばすのは副交感神経の役割ですね。 続きを読む ストレッチで副交感神経のスイッチを入れる

泣くということの効能

リラックスする方法のひとつとしてお勧めしたいのが、思いっきり泣くことです。

とくに男性。

最近の若い男性は泣くことに抵抗ないのかもしれませんが、とくに中高年は「泣くな!」と教育されてきたので上手に泣くのが苦手です。

しかし、泣くという行為、それも声を上げて号泣することはストレス発散に最適な行為なのです。

悲劇的な出来事が身に起こると人間は感情が刺激されます。

上手に泣ける人は悲劇的な出来事で刺激された感情、悲しいという気持ちを泣くことで排除するのですが、泣くことが下手な人はじっと感情を抑制、それを溜め込んでしまいます。 続きを読む 泣くということの効能

事象に臨む際の緊張と向き合う方法

ストレスに対するリラックスは交感神経を休ませ、副交感神経を作動させること。

副交感神経は日中、起きている時でも作動しますが、何より活発に動かすためにはきちんとした睡眠を取ることです。

このストレスに対するリラックスだけでなく、緊張に対するリラックスもある、と冒頭で説明しました。

何かに臨む際の緊張ですね。

そういった緊張の際、必ずリラックスしろ、とアドバイスが出ますし、緊張している自分を思うだけで失敗するんじゃないか、と不安な気持ちになります。

けれど緊張している時、つまり交感神経が働いてアドレナリンが分泌されている時に副交感神経を作動させていいのでしょうか? 続きを読む 事象に臨む際の緊張と向き合う方法

高い緊張の弛緩方法は「余裕」

F-1レースドライバーはレース中、心拍数が人間の限界値を超えることが周回中に必ずあります。

その限界値を超えている時は前を走るレースカーをオーバテイクする時であり、難しいコーナーを最速で走る時、つまりレースの中でもっとも緊張する時なのです。

交感神経が全開で緊張感マックスなのに、ミスはほとんどありません。

人間の限界値を決めているのは副交感神経で、恒常性を保つために交感神経にブレーキをかけています。

人間の腕の筋肉は両腕で500kgを持ち上げることができるといいますが、普段、その重さを持ち上げることができないのは副交感神経が交感神経にブレーキをかけているからなのです。 続きを読む 高い緊張の弛緩方法は「余裕」

ストレスは本人にしか分からないもの

生真面目な人ほどストレスを抱え込むといいます。

本当でしょうか。

確かに生真面目な人がストレスを抱え、そのストレスを解消するためのリラックス方法を探そうとすると、生来の生真面目さからリラックス方法の継続性や回数などを厳密に守ろうとし、返ってリラックス方法が精神的な負担になるという悪循環に陥る可能性もあります。

しかし、生真面目な人ほど生活リズムの一定を守ろうとするので、十分な副交感神経の活動時間を与えていることもまた事実なのです。

ズボラな人はリラックスなんか必要ない、と思われがちですよね。

しかし何事にもズボラな人ならともかく、アバウトな人でも意外なところで神経質な一面を持っており、その神経質な部分でトラブルを抱えると生真面目な人よりもずっとストレスになるケースも見受けられます。 続きを読む ストレスは本人にしか分からないもの