「世界のおまじない」カテゴリーアーカイブ

おまじないは日本だけじゃない!

日本には、「おまじない」があります。

例えば、お母さんが子供に、「痛いの痛いのとんでいけー」というのはお母さんの優しい声で唱えるおまじないですね。

考えてみると、「おまじない」と言うのは、案外身近にあるものです。

おまじないやジンクス、願掛けというのは昔から日本に伝えられてきたものです。

私も、これまでの人生の中で、苦しい時や自分の「今」の状況をなんとか打開したい、と言うとき、知らず知らずとおまじないや願掛け、ジンクスと言うものに頼ってきたような気がします。 続きを読む おまじないは日本だけじゃない!

ヨーロッパに伝わる、おまじない

ヨーロッパにも、言い伝えやおまじないがたくさんありますが、その中でも、ストーカーとか痴漢に悩まされている、という方に伝えたいおまじないがあります。

コルヌというおまじないは、古くからヨーロッパに伝わるおまじないです。

まず、握りこぶしを作ります。

人差し指、小指を伸ばして牛の角を指で表します。

牛は、この角で敵をやっつけますね。

このおまじないは、いやなものから身を守る、という形のおまじないになります。 続きを読む ヨーロッパに伝わる、おまじない

ドイツのコインと、おまじない

日本でもギザ十(ギザジュウ・・ぎざぎざのある10円玉)とか珍しいコインを集めると幸運があるとか、そういった、おまじない的なものがありますね。

ドイツでも、コインにまつわる、おまじないがあります。

自分の生まれた年に作られたコインは、バースデーコインというのですって。

私たちも、生まれた年のコインとか見つけると、なんだか嬉しくて、使わないでとっておこう、って気持ちになる人、いると思います。

ドイツでは、バースデーコインを白い紙や布に包んで、お財布にいれておくとか、ブローチやペンダントにして身に付けておくそうです。 続きを読む ドイツのコインと、おまじない

お金がない時の「おまじない」

ジプシーに伝わっている・・というだけで、どの国のジプシーで、どこから生まれたおまじないなのか、よくわからない、というおまじないですが、結構効果がある!と友達のお墨付きなので、ご紹介しておきます。

今月大ピンチ、明日お金が必要なのに、どうしたらいい?なんて結構逼迫した状態の時、そんなときに使ってほしいおまじないです。

何か必要とか、用意するものとか、この時間帯に、という面倒なことが一切ないおまじないなので、困ったその時に、唱えてみてください。

このジプシーのおまじないは、ずっとお金に困らないとか、そういったことじゃありません。

その時、必要な分だけ、叶えてくれるというおまじないです。 続きを読む お金がない時の「おまじない」

北欧の沈黙させる「おまじない」

思春期の頃、お父さんやお母さんがすっごく口うるさくて、もう本当にどこかに行きたい、なんて思ったものです。

その人のことを思うからこそ、口うるさくなれるのですが、言われている方からすれば、同じ話を何回もして・・って面倒くさい、うざったい、うるさいって思ってしまうんですよね。

本当に口がうるさすぎる親御さんはいるものです。

私の父も、本当に面倒くさいと思うくらい口うるさく、ああ、また始まった、という気持ちでいっぱいでした。

そんなとき、北欧のおまじないをしてみましょう。 続きを読む 北欧の沈黙させる「おまじない」

鍵を使った「おまじない」

昔、おばあちゃんが持っていた倉庫の鍵。

古くても、すごくかわいい形なので、倉庫を壊すときにもらって、今でもペンダントにしているくらいです。

鍵って宝箱を開けたり、自分の秘密をしまったりするすごく大切なものですよね。

昔から、すごく鍵に関心があったのです。

さて、スペインでは、「鍵」というものには、病気、怪我を治してくれる力があるといわれてきました。 続きを読む 鍵を使った「おまじない」

月の神秘と「おまじない」

月というのは、昔から人間があこがれ、信仰の対象となることもあります。

私も、太陽より月の方が神秘的で好きです。

泡い光を夜の闇に一生懸命照らす月。

満月のきれいな夜には、寒さも忘れてベランダから月を眺めます。

日本でも、かぐや姫が月からやってきたとか、お月さまに願いをかけよう、という月に関するいろいろなことが言われていますが、海外には、月に関してのおまじないが結構あるのです。

ヨーロッパでは、月といっても三日月のおまじないがあります。 続きを読む 月の神秘と「おまじない」

ペットの牙や歯が魔除けに?

アメリカの人だったと思うのですが、自分の国に、おまじないのようなものがある?と聞いたことがあります。

最初は、おまじない、というのがどういうものなのか?ということがわからなかったようですが、チャンスを願うこと?願いを託すこと?という理解をしてくれたようで、教えてくれました。

動物の牙、角というのは、大きな魔除けになるといいます。

でも今、野生動物の牙や角を集めることはできませんし、そういたペンダントやブレスレットがあっても、かなり高額なものとなっていますから、手がでませんよね。

でも大丈夫、動物の牙や角のアクセサリーも、市販されているものは偽物、ということがあるんですって。 続きを読む ペットの牙や歯が魔除けに?

インディアンの「おまじない」

インディアンというと、おまじないとか言い伝えとか、お守りとか、そういったグッズにもかなり登場しています。

何かことを起こす、という場合にも、必ずおまじないを行ったり、儀式などがありますよね。

とても、祖先を大切にするインディアンですから、祖先から伝えられた確かなおまじないなども多そうです。

日本も、「縁結び」などにあるように、結ぶ、ということには、一方ならぬ思いがある民族だと思います。

結婚なども、他人と縁を結ぶ儀式ですし、結ぶ、という行為は何かと縁起を担いできましたよね。 続きを読む インディアンの「おまじない」

文章がすらすらかける「おまじない」

文章がすらすらかける、おまじないがあります。

文章というか、言葉の使い方がうまくなる、といった方がいいでしょうか。

言葉というのは非常に難しいもので、相手に頑張ってもらいたいと思って発した言葉でも、相手にとっては落ち込む原因となったり、嫌味で言ったつもりの言葉でも、相手が元気になっちゃたり。

言葉というのは時に人を励まし、時に傷付けてしまうことがあるのです。

そう考えると、こうして文章を書いている自分も、なんだか怖くなってしまうのですが・・。 続きを読む 文章がすらすらかける「おまじない」

星のパワーと「おまじない」

まだ独身時代、同じアパートに外国の方が住んでいたのです。

その方の国籍とかは、よくわからないのですが、星空を眺めては、(何かを持って)お祈りするのを見かけていて、おまじないやお守りというのが好きな私は、思いきって、聞いてみたのです。

すると、「ミラレテマシタカー」と、ちょっと悔しそう。

何でも見られたら効力がなくなってしまうという、おまじないだったそうで、「ダカラカナワナカッタノカー」とも。

ちょっと悪かったかなーと思って「すみません。黙って見ていて」といったら、その方は「ミラレナイヨウニスルノガ、オマジナイ」とにっこり。 続きを読む 星のパワーと「おまじない」

中国の「おまじない」

中国のおまじないです。

中国ってきくと、何か不思議な力を持っているような気がして・・これ、私も実践している、おまじないです。

この「おまじない」は、お魚がポイントになりますが、もともと私、お魚のモチーフというのが好きで、また、水に関するものも好きなので、アクセサリーなどに、お魚をよく使っているのです。

中国では、お魚というのが、幸運を呼び寄せるアイテムになるのですって。

日本でも、玄関などに水槽を置いている家やショップが多いですよね。 続きを読む 中国の「おまじない」