世界中で同時多発的に生まれた五芒星

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五芒星は美しい図形とされる黄金比を含んでいることが特徴です。

世界中を見ると、五芒星を使ったのは五行思想が最初というわけではなく、すでに紀元前3000年頃のメソポタミア書物にはUB(ウブ)という名称で使われていました。

古代バビロニアでは形成される三角形のそれぞれの頂点に木星、水星、土星、火星、そして地母神イシュタルの現れとされた金星を対応させ、古代エジプトでは五芒星を逆さまにすることで女性の子宮を表しました。

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ちなみに近代ヨーロッパでは古代バビロニアと同じく5惑星を五芒星に当てはめる例が多く、また逆さまにすると悪魔の象徴となるケースも見られます。

日本では安倍晴明の平安時代からはるか時を経て、明治初期から昭和前期(太平洋戦争直前まで)まで、陸軍の将校士官クラスの礼服や正帽にこれが刺繍されていました。

なぜ五芒星が使われたのか不明ですが、一説には日本人が好きな語呂合わせ、多魔除け(弾除け)の意味があったと言われています。

五芒星、世界中の人々がまったく交流のない時代、同時多発的に使われていることに神秘性を感じるとともに、人間の考えることは基本的に大して変わらない、という事例でもあるといえるでしょう。

なお、五行思想でも5惑星を当てはめることはありますが、これは後付けであり、五行の創始が5惑星の発見から成り立ったわけではありません。

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