非モテと自称している人たちの心のバリア

このケースで分かるようにモテ期には天然素材型と学習型がありますが、このどちらにも属さない非モテと称される部類があります。

この自称非モテは第1期において天然素材型に憧れを抱くものの、ライバルの多さに早々と諦めていることが特徴で、以後、恋愛感情を極力遠ざけつつも、自分にはモテ期が絶対来ないと嘆くタイプです。

『どうせ自分に振り向く異性なんかいない』というバリアを最初から張っていますから失恋という痛手は被らないけれど、不特定な異性への憧れは強く、行き場を失った恋愛パワーがモノ言わぬ二次元的存在へ向けられることも見受けられます。

さて、この自称非モテには、本当にモテ期が来ないのでしょうか? 続きを読む 非モテと自称している人たちの心のバリア

天然素材への礼賛が慢性化したタイプが選ぶ相手

容姿や行動でモテるタイプは、第2期に入っても天然素材だけを使って恋愛を続ける場合があります。

たとえ恋愛がつねに短命で終わっても集団の単位が変われば、また群がる異性が増えるからですね。

高校、大学、社会人と年齢と共に集団の単位は変わりますが、さすがに社会人になると長続きしませんし、天然素材も色褪せてきます。

ここまで引っ張ると、モテ続けているタイプはそれなりに考えるところがあるんですよね。 続きを読む 天然素材への礼賛が慢性化したタイプが選ぶ相手

第1期でモテなかった人が第2期にモテるワケ

恋愛を成就させる法則なんてありませんし、恋愛の数だけ方程式は変わりますが、その中でもいくつか、恋愛のパワーを効率的な手段に変えるパターンは存在しています。

これは第1期を考えてみると分かりやすいでしょう。

小中学校で迎えるモテ期は、とかく容姿や行動に捕らわれがちで、勉強だけができる人はそれほどモテませんね、

容姿や行動でモテるタイプは持って生まれた素質ですから、モテることが当たり前になっているので『美人だ』とか『カッコイイ』などという褒め言葉には慢性化しています。 続きを読む 第1期でモテなかった人が第2期にモテるワケ

失恋という経験が次回の恋愛に活きる法則

もし、並み居るライバルを蹴落としての恋愛成就だとしたら、それは単純に恋愛パワーの差でしょう。

並み居るライバルがいるということは、それだけモテるわけですから、生半可なパワーでは恋愛感覚が鈍っている相手に通じるわけがありません。

しかし男女間が複雑化した今の世の中、パワーを効率よく手段に変える方法はいくらでもあり、それを駆使した結果が熱烈恋愛成就なのです。

蹴落とされたライバルは生半可なパワーを使ったばっかりに消耗して、次の恋愛にかける情熱を取り戻すまでは時間がかかります。 続きを読む 失恋という経験が次回の恋愛に活きる法則

モテ期だからといって意中の人と結ばれるわけではない

モテ期なんて所詮、このように生体の仕組みのひとつでしかない、と分かると焦る必要もなくなってくるし、恋愛なんて遺伝子を残すための具象でしかないと思えば熱も冷めてくるものでしょう。

ゾウアザラシを見れば分かるように、恋愛にはとてつもない労力が必要で、その力はあまりに建設的でなく、ときには破壊すら招いてしまいます。

それほどの力、恋愛に向けるヒマがあったら勉強や仕事に向けなさい、と年老いた人たちが言うのも無理はありません。

でも、それでも恋愛はしたい、というのが本音ですよね。

とくに第2期に突入している男女は。 続きを読む モテ期だからといって意中の人と結ばれるわけではない

猫とツキと干支の性格

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