3つのタイプに共通するモテ期の落とし穴

モテ期に入った3つのタイプは特徴が違いますが、そのなかに共通点がひとつあります。

それはモテ期特有の落とし穴があること。

まず天然素材型は周囲に異性がいることから異性に対して刺激が薄く、慢性化しているために女性が1人去っても惜しいと思わないこと。

学習型はテクニックの成功から慢心し、そのテクニックの有効性を確かめようといろいろな異性を相手にしてしまい、結果、八方美人的なことが発覚して異性が去ってしまうこと。 続きを読む 3つのタイプに共通するモテ期の落とし穴

3タイプの長所を自分の中に吸収する

前に述べた3タイプは極端な例で、多くの人は境界線を往来していると思いますが、自分がどのタイプに近いのかを判断する時は、できるだけ客観的視線を忘れないように。

非モテ型に近いタイプが天然素材型に近いと判断するのは現実から目を背けていることに他なりませんし、モテ期から遠ざかることを意味することになるのでご注意を。

このようにタイプを総括すると、互いに学ぶべき点が多々あることに気がつきますね。

非モテ型の、恋愛に目をそむけて執拗なまでに趣向へ賭ける情熱はモテようと躍起になる学習型や異性が常に周囲にいて慢性化している天然素材型に足りない部分。 続きを読む 3タイプの長所を自分の中に吸収する

典型的なモテ期の3つのタイプを総括して

天然素材型、学習型、非モテ型とモテ期における典型的な3つのタイプを紹介しましたが、貴方はどの型に当てあまりますか?

ここで、この3タイプのメリットやデメリット、モテ期における注意点をまとめてみましょう。

まずは天然素材型から。

◆ 親から引き継いだ容姿や運動神経など持って生まれた素質のおかげで、アクションを起こさなくてもモテ期が自然発生する。

◆ 異性がいつも周囲にいるため、異性がいることを当たり前と勘違いして行動や考え方が傲慢になり、あるいは配慮できないことから自己中心的になりがち。 続きを読む 典型的なモテ期の3つのタイプを総括して

非モテでも必ず訪れているモテ期

恋愛のパワーを違うベクトルに向けるというのは、モテ期における効率的な手段でもあります。

自称非モテのベクトル方向が多少マイノリティだとしても、今は嗜好の多様性時代ですから、そのベクトルにも群れは存在しています。

たとえ身近に群れがなくても、今はネットを通じて群れを作ることができますし。

非モテのベクトルに対するパワーは時として『オタク』と表現されますが、その深い専門的知識と習得に対する情熱はもっと高く評価されるべきでしょう。 続きを読む 非モテでも必ず訪れているモテ期

非モテと自称している人たちの心のバリア

このケースで分かるようにモテ期には天然素材型と学習型がありますが、このどちらにも属さない非モテと称される部類があります。

この自称非モテは第1期において天然素材型に憧れを抱くものの、ライバルの多さに早々と諦めていることが特徴で、以後、恋愛感情を極力遠ざけつつも、自分にはモテ期が絶対来ないと嘆くタイプです。

『どうせ自分に振り向く異性なんかいない』というバリアを最初から張っていますから失恋という痛手は被らないけれど、不特定な異性への憧れは強く、行き場を失った恋愛パワーがモノ言わぬ二次元的存在へ向けられることも見受けられます。

さて、この自称非モテには、本当にモテ期が来ないのでしょうか? 続きを読む 非モテと自称している人たちの心のバリア

猫とツキと干支の性格

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