ストレスがないと人間は生命維持の行動を起こしませんが、現代社会、生命維持ではなく生活環境を維持するためのストレスが余りにも多すぎて、それが身体的、精神的、行動に弊害をもたらせています。
たとえば身体的。
初期の頃には倦怠感や動悸、偏頭痛や下痢、便秘、肩こり、肌荒れといった症状が表れますが、この段階ではストレスに対して真剣に考えず、つい、見過ごしてしまう時期ですね。
しかし、そのままストレスを抱え込んでいると、今度は円形脱毛症や過換気症候群、玉龍性食道炎や不整脈、歯茎の腫れ、口内炎など、普段の生活を潤滑に送ることができない症状まで発展します。
さらにストレスを放置したままにしておくと、これらの症状は悪化して深刻な病気を発症させてしまいます。 続きを読む ストレスが引き起こす身体的疾患