古典的都市伝説のおまじない

恋のおまじない、とにかく多いです。

ほとんど都市伝説的で、なぜこの行為が効果あるのかまったくわからないけれど、共通しているのは儀式的であること。

こういった点は古来の「お呪い」的であり、人間、現在の文明社会に生きようとも根本のプリミティブな部分ではまったく進化していない証でもありますね。

たとえば、好きな人の影を踏む、なんておまじないはけっこう流行りました。

でも、これは好きな人がいて、しかもどのような状況であろうと一緒に行動できるという限定があるので万人向けとはいえませんね。

新品の消しゴムに好きな人の名前を書き、カバーをつけて誰にも見られないようにし、必ず使い切る、なんておまじないもあります。 続きを読む 古典的都市伝説のおまじない

恋のおまじないは本当に効くのか?

今時の「お呪い」で多いのはやっぱり恋のおまじないでしょうか。

自分を見向きもしないような相手や自分と別れて新しいパートナーを見つけている相手と復縁したい、なんて無茶な願いを叶えるための「お呪い」がネットのなかに溢れています。

無茶な願いを叶えるための「お呪い」だけに、ほとんどは古来の手法とかけ離れ、「不思議な力」の経由もなく、根拠のまったくないものばかりのくせに、やたらと手順を踏ませる怪しい宗教のような「お呪い」ばかりで信じる人がいるのかいな?と疑問を抱かせるのですが、「私はこのお呪いで昔の彼と復縁しました!」なんて言われると二の句が告げず、黙っちゃうしかありません。

こういった点がおまじないは立証論である証拠でもありますが。

無茶な恋の願いをおまじないで行うくらいなら、なぜ自分に向いてくれないのか、とか、なぜ別れたのか、とか、そっちを考えた方がよほど恋には効くはずなのですが、結局のところ、お呪いに頼る人はそこまで頭が回らないのでしょう。 続きを読む 恋のおまじないは本当に効くのか?

おまじないは「不思議な力」の呪術

おまじない、漢字で書くと「お呪い」となります。

なんだか、おまじないのホンワカした音調に対して、いきなりオドロオドロしい雰囲気になりますね。

なにしろ、おまじないは人類初期社会、あるいは現代でも文明初期において「不思議な力」がもたらす効能や占いがルーツとなっているのですから、この「お呪い」の漢字の方が本来の意味を持っているわけですね。

この「不思議な力」はその民族が持つ神聖な存在が発揮するものです。

時と場所によっては精霊だとか神だとか悪魔だとか、そういった存在で、それらの存在とコンタクトを取れる選ばれた者だけが、存在から託された「不思議な力」を授けてくれる、というわけです。

この「不思議な力」、まったく根拠がないわけではなく、医療の未発達な初期社会において薬草がもたらすさまざまな効果(そのなかには幻覚や幻聴という症状も含め)は「不思議な力」の存在を示す絶好の演出道具であったことは想像に難しくありません。 続きを読む おまじないは「不思議な力」の呪術

「不思議な力」を利用しておまじない効果を高める

おまじないは立証論。

子供の頃、転んで膝小僧を擦りむいた時やタンスの角に小指をぶっつけて声も出ないほど痛い時、よく母親が「ちちんぷいぷい、痛いの痛いの、飛んでけ~」とおまじないをかけてくれました。

もちろん母親は擦りむいた傷にマキロンを塗ってくれたり小指をマッサージしてくれたりして痛みを軽減してくれていたのですけれど、子供にしてみれば母親のおまじないが効いた、と思えるほど効果絶大なものがありました。

果たして、おまじないは本当に効果があるのでしょうか?

結論から言えば、おまじないは効果があるのです。

その理由は、おまじないは確率論ではなく立証論だから、です。 続きを読む 「不思議な力」を利用しておまじない効果を高める

ジンクスは打ち破るためにある

帰納の推論方法で一般化させた法則が見事に破られ、首を切られた可哀想な七面鳥の話を覚えていますか?

ここで他の七面鳥たちにはジンクスが生まれます。

朝7時に餌を与えられ続けるとクリスマスの前日に首を切られる。

このジンクスは「優勝旗は白河の関を越えない」並に事実例の多いジンクスとなりますが、駒大苫小牧高校のようにけっしてジンクス通りになるとは限りません。

2010年8月13日13時13分、イギリスの航空ショーを見ていた13歳の少年3人に雷が落ちました(これは事実)。 続きを読む ジンクスは打ち破るためにある

猫とツキと干支の性格

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