前項では重要な情報を手続き記憶と関連させることで短期記憶に保存させる方法の一端を紹介しました。
駅の名前と関連付けた時、会議で発言するクライアントを搭乗駅の横浜駅と思い出せれば、それがトリガーとなって、今、発言している人は山田さん、と記憶のアウトプットが行われるわけですね。
ただし、これは会議中、クライアントすべてがその場にいる時だけ有効です。
というのも、つねに短期記憶内で連呼しているから記憶が消去してもすぐにまた保存できるからです。
クライアントがとても重要で、また会議が控えていたら、次回は名刺交換が行なわれないのでしっかりと長期記憶に保存しておかなければなりません。 続きを読む 記録は周辺情報も書き出す!脳トレ活用法