月経が月相と同じサイクルであるという事実

太陽はその熱と光で地球の自然(人間を含めて)を作り出します。

一方の月はそれほどまで自然に影響しません。

この辺りの力関係が神話や信仰における絶対的権力神とそれに従属する神という立場を作り出していると言えます。

けれど月、意外なほど地球にも影響を与えているし、とくに生物の繁殖には太陽も及ばない力を発揮しています。

たとえば女性の月経。

月経は霊長類だけの現象で、犬や牛など一部の動物では出血が見られますが、これは子宮粘膜の剥離ではなく子宮内膜の充血によるものです。 続きを読む 月経が月相と同じサイクルであるという事実

下弦の人はクールな性格

月相(月齢)による占いの性格判断、続けますね。

では望、満月を月相に持つ人です。

「華やかな雰囲気を持っていて、人の中心に立つ人気者の性格です。

ただし、その分、自己中心的で自意識過剰の部分もあります。

プライドの高さやライバル心をコントロールできるようになれば、人前に立つ職業でも十分に通用します」とのこと。

続いて下弦、行きましょう。 続きを読む 下弦の人はクールな性格

7~8に分類されている月齢占いの月相

月齢占い、月相によってある程度分類されている、と書いたまま戦国時代の武将の月齢占い性格判断に飛んでしまいました。

改めて月相(月齢)による大まかな性格判断、紹介しましょう。

月齢の占術師によって月相はだいたい7~8に分類しています。

本来、誕生日によっては月相がもっと細かくなるのですが、一般に向ける際には区分が必要で、一般的な星座占いと同じですね。

乙女座と獅子座は並んでいますが、獅子座から乙女座に変わると性格まで激変するわけではなく、獅子座と乙女座の境に生まれた人は両方の性格を持っていながら、属する方の性格が強いわけです。 続きを読む 7~8に分類されている月齢占いの月相

戦国時代の武将は生誕日を明かさなかった

月齢占いの性格判断では豊臣秀吉が意外に当てはまらなかったことを前項で話しましたが、じつは織田信長や徳川家康のように生誕日がはっきりしている武将はむしろ、珍しい存在です。

戦国時代の武将は自分の生誕日を隠していたことの方が多かったのですから。

というのも、自分の生誕日をはっきりさせるというのは敵方陣営に情報を教えることに他なりません。

平安時代にはすでに西洋占星術が空海を始めとする遣唐使によって日本に流入。 続きを読む 戦国時代の武将は生誕日を明かさなかった

徳川家康を月齢占いの性格判断で見ると

月相(月齢)による占いの性格判断、織田信長をやってみたら意外と面白かったので、続いて天下統一を果たして江戸幕府を築いた徳川家康も調べてみましょう。

天文11年12月26日生まれですから、これを太陽暦に直すと1543年1月31日になります。

で、さっそく月齢占いをやってみると、出てきた回答は「人を包み込む優しい性格を持っており、控えめで謙虚な姿勢は目上の人にも好意を持って受け入れられます。才能は十分にあるので、尻込みせずに積極的な行動を心がけましょう」という内容。

これも、徳川家康の性格を良く表しています。 続きを読む 徳川家康を月齢占いの性格判断で見ると

猫とツキと干支の性格

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