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エクセルを使って自分でグラフを作る

計算による数値でもバイオリズムは分かりますが、やはり視覚的なグラフの方が分かりやすいし、予測も立てやすいですね。

グラフ表示をするならエクセルが最適でしょう。

計算式の入力も簡単ですので、一度、トライしてみてください。

今日の日付から前後15日、約1ヶ月分のバイオリズムを出す方法です。

◆セルA1に生年月日(例:1985年12月12日の場合⇒19851212)を記入します。

◆セル2は見出しで使用、A2は年月日、セルB2は身体P、セルC2は感情S、セルD2は知性Pを記入します。 続きを読む エクセルを使って自分でグラフを作る

カンタン計算方法の実践

では、上記の計算(前記事)を実際にやってみましょう。

例は1982年5月1日生まれで、バイオリズムを知りたい日は2013年7月5日とします。

まずは誕生日から何日経過しているかの計算ですね。

◆30×365+31+30+5+7=11,023 が誕生日から現在までの日数で、それぞれ5月、6月、7月の5日分、さらに誕生日から経過した閏年の分を足しています。

◆11,023÷23=479.26087 経過日数を身体Pの周期23で割り(小数点前の数値は周期の繰り返しなので無視して構いません)、次に身体Pの周期を小数点以下の数値にかけます。 続きを読む カンタン計算方法の実践

もっと簡単なバイオリズム計算方法

Sin関数を使わなくてもバイオリズムを計算する方法があるのでご説明しましょう。

◆まず自分の年齢に365をかけて、次にもっとも近い誕生日からの日数を足します。閏年の日数を1日足すことを忘れないように。4で割ることができる年はすべて閏年です。

◆生まれてから現在までの日数をそれぞれのリズム周期で割ります。身体Pならば23、感情Sならば28、知性Iならば33ですね。

◆小数点より前の正数はこれまでに何回バイオリズムを繰り返してきたかという過去の数値で、現在の状態を表すのは小数点以下の数値。

◆小数点以下の数値は3桁でも4桁でも十分で、これにそれぞれのリズムをかけます。身体Pならば23、感情Sならば28、知性Iなら33です。 続きを読む もっと簡単なバイオリズム計算方法

sin関数を使って自分のバイオリズムを調べる方法

もちろん六星占星術でもホロスコープでもタロット占いでも、サイクルを掴む方法はどれでもいいのですが、やはり自分で計算してサイクルの波を掴めるのがバイオリズムのメリットですね。

計算式はこうなります。

Sin(T/t×2×π)で、Tは誕生日から計算するまでの日数、tはそれぞれP、S、Iの周期数、つまり23、28、33になります。

誕生日からの計算ですが、閏年の日数も加えることをお忘れなく。

それぞれの値が正なら高周期、負なら低周期、0ならば移り変わりの要注意日となります。 続きを読む sin関数を使って自分のバイオリズムを調べる方法

運勢には必ずサイクルがある

バイオ、とは生命。

リズムは規則的な運動。

この2つの言葉を合わせて生まれたバイオリズムの歴史は古く1897年にまで遡ります。

ドイツの外科医W・フリース博士とスイス・ウィーン大学のH・スウォボタ博士がほぼ同時に提唱しました。

それぞれの患者の容態変化から身体周期が23日、感情周期が28日と見出し、その後、オーストリアの光学教授、A・テルチャー博士が学生の成績変化に33日の周期があることを発見、今日のバイオリズムの基礎が作られたのです。 続きを読む 運勢には必ずサイクルがある