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自然な出会いを待つ人の気持ちって?

自然な出会いがしたい、という婚活者の声をよく聞きます。

自然な出会いって、どんな出会いなんでしょう?

まさか、暴漢に襲われそうになった女性と、颯爽と表れて助ける男性とか?

それとも通勤で急ぐ途中、曲がり角でぶつかった相手が新しく配属されて来た異性だった、とか?

自然な出会いというより、運命的な出会いですね。

そんなステレオタイプの物語みたいな出会いなんて、ほぼ、ありません。

たとえ会ったとしても、その後に何もアクションがなければ出会った偶然だけで終わってしまいます。 続きを読む 自然な出会いを待つ人の気持ちって?

身近なところで行う意外な婚活

既婚者が伴侶と出会ったベスト3を見ると、学生時代に出会った場所として部活やサークルがあります。

これ、社会人になってもサークルや趣味の団体はいくらでもありますよね。

自分の趣味は異性に興味を持たれない種類、と思う人がいても大丈夫。

趣味なんてひとつに限定することはありません。

男女が集まる趣味を探して、そこから選べばいいのですから。

初心者だからといって気にする必要はありません。

趣味のサークルや団体というのは必ず初心者大歓迎で、必ず初心者に対して世話を焼いてくれる人、世話好きな人がいるのです。 続きを読む 身近なところで行う意外な婚活

伴侶と出会ったきっかけベスト3

過疎化した農村や酪農、漁師町だと、物理的に男女の出会いは誰が考えても少ないことを理解できますね。

逆に、婚姻率の高い都市部では男女の出会いなんていくらでもあるだろう、と考えがちになりますが、都市部でも物理的に男女が出会えない環境もあるのです。

たとえば仕事。

時間の不規則な看護師、周囲がほとんど男性という自衛官、ガテン系男子や消防員なども周囲に女性がいません。

職種だけでなく、事務職でも回りが女性だけ、男性だけ、という職場環境の人もいるでしょう。 続きを読む 伴侶と出会ったきっかけベスト3

小規模単位の自治体が行う婚活

県単位ではなく、もっと過疎化が進んでいる町村単位でも独自で就活しているところは多くあります。

たとえば宮崎県の西米良村。

内陸部に属し、面積の96%は山林で、宮崎県ではもっとも人口の少ない村ですが、あえて婚活と謳わず、ワーキングホリデー制度を設けています。

昼夜の温度差が激しいため、この気候を生かして柚子や花の栽培が盛んですが、種まきや出荷時は繁盛期になるので外部から人を招き、農作業を手伝った賃金で宿泊や食事を賄えるシステムを取っています。

村民との交流から定着する人もいるそうです。

福島県の昭和村では伝統的な「からむし織り」の研修制度を設けています。 続きを読む 小規模単位の自治体が行う婚活

山形県が実施している婚活イベント

一応、婚姻率の低い県では婚活を行っているところもあります。

たとえば山形県。

県庁には子育て支援課というのがあり、県委託事業として「やまがた結婚サポートセンター」を運営しています。

このセンターに入会すると、1対1のお見合いができたり、県内の出会いイベントに参加できたり、企業内独身者同士の異業種交流などに参加できます。

イベントも面白そうですね。

たとえば「“むらコン活”バスツアーin仙台 光のページェント」。

ニッカウイスキー仙台工場で見学と試飲、それから仙台泉プレミアム・アウトレットでショッピング、仙台アークホテルでディナーを楽しんだ後は光のページェントが輝く仙台市内で自由行動、と、お膳立てもしっかりしています。 続きを読む 山形県が実施している婚活イベント