自分の部屋は気に入っていますか？
書斎では読書や仕事が集中してでき、リビングではくつろげて、寝室では安らかな睡眠がとれる。
そんな家が理想的ではないでしょうか？
その部屋に置くものや、配色などで部屋の雰囲気は変わります。
リビングは茶系の色を多めにして暖かい感じで、寝室は白系の色を基調に清々しく、書斎は少しポップな色も入れて遊び心のあるように。
部屋によって雰囲気を変えると、その部屋に入るとその気分になります。
しかし、１ＤＫとかだと、そうもいきません。
一つの部屋をリビングとしても寝室としても書斎としても使います。
その度にモノや配色を変えるわけにはいきませんよね。
そういうとき、照明一つでその部屋の雰囲気を変えることができるのです。
照明にも様々な種類があります。
天井にあるものからフットライトまで、高さやどこを照らすか、その色などにもよって変わってきます。
食事を照らすのなら普通の蛍光灯よりも白熱灯の方が、ご飯が美味しそうに見えます。
くつろぎたいときは天井の灯りを消して間接照明を使いましょう。
少し薄暗い方が落ち着きます。
本を読んだりするときは机のスタンドを点け、寝るときはベッドのわきのスタンドだけにします。
そうやっていくつかの照明を使い分ければ、一つの部屋でも様々な役割を果たせるのです。
今よりもっとくつろげる部屋を、照明で作ってみましょう。