ギリシャ神話!デュポンとゼウスの戦いは最終章に

起死回生の反撃で一時はゼウスを幽閉した異形の王デュポンですが、カシオス山に追い詰められたことからも実力に関してはゼウスが上であることは明白。

しかも今度は再戦ということもあって奇襲戦法はもはや通用しないでしょう。

そこでデュポンは運命の女神たちモイラを脅します。

どんな願いでも叶う「勝利の果実」をよこせ、と。

運命を司る3姉妹の女神モイラは法と正義の女神テミスとゼウスの子どもであり、モイラ3姉妹の決定した運命にはゼウスであるとも逆らえないのが事実という筋金入りです。

異形の王デュポンごときに屈する相手ではありません。 続きを読む ギリシャ神話!デュポンとゼウスの戦いは最終章に

ギリシャ神話!デュポンの反撃

ゼウスを倒す執念に取り付かれた大地の神ガイアが送り込んだ最強の刺客、デュポンとゼウスの戦いは壮絶を極めましたが、ゼウスはついにデュポンをシリアのカシオス島に追い詰めます。

しかし、戦いは常に詰めが大事。

そして大逆転劇もまた戦いの常でもあります。

追い詰められたデュポン、死に物狂いの反撃を行い、逆にゼウスを足の毒蛇で締め上げ、雷霆とアダマスの大鎌を取り上げてゼウスの手足の腱を切り取ってしまいます。

まったく動けなくなったゼウスをコリュキオンの洞窟に幽閉、門番に蛇の下半身を持つ異形、デルピュネに任せ、デュポンは傷ついた身体を癒やすために母ガイアの元に一時退散します。 続きを読む ギリシャ神話!デュポンの反撃

ギリシャ神話!ガイアの最終兵器デュポン現る

半神半人ヘラクレスの活躍によってギガンテスとの戦い、ギガントマキアに勝利したオリュンポスの神々ですが、大地の神でありゼウスの祖母であるガイアに取って、この戦いは前哨戦にしか過ぎませんでした。

ガイアはゼウスを倒すために捨て身の作戦に出ます。

なんと奈落の神タルタロスと交わり、最強の異形、デュポンを産み落とします。

腰から上は人型、腿から下は毒蛇がとぐろを巻いている姿で、肩からは百の蛇の頭が生え、炎を放つ目を持ち、背中には鳥の翼があるといういでたち。

大きさは頭が天に届き、両手を広げれば世界の東西に到達するほどです。

さすがにこの姿を見たオリュンポスの神々も恐れおののきます。 続きを読む ギリシャ神話!ガイアの最終兵器デュポン現る

ギリシャ神話!ギガントマキアの英雄ヘラクレス登場

巨人族ギガンテス(これは複数形で、単数形ではギガスと呼びます)は母である大地の神ガイアの命令に従って、自分たちを奈落タルタロスから救い出してくれたゼウスに総攻撃をかけます。

上半身は神の形、両足は龍の形をしているギガンテスは山々を引き裂き、燃え盛る樹木を投げつけて神々に戦いを挑みます。

もちろん、そんな下等な戦いに負ける神々ではありませんが、しかし戦いは結着がつきません。

じつはギガンテス、ガイアから「神々の手で殺されない」という運命を授けられていたのです。

いくら殺しても復活してくるゾンビみたいなものですから、神々が手を焼くのも無理はありません。 続きを読む ギリシャ神話!ギガントマキアの英雄ヘラクレス登場

ギリシャ神話!大地の女神ガイアの怒り再び

妻を次々に変えて社会秩序や文化の女神たちを子孫に残したゼウス。

これ、考えてみれば日本神話における大国主神と同じで、大国主も須世理毘売命と大恋愛していながら、その後、八上売命や多紀理毘売命などと婚姻を繰り返し、古事記によれば180柱、日本書紀においては181柱の神様を産ませていますし、さらに出雲風土記に至っては他にも妻神が何人もいた、とされています。

やはり神様、東西を問わず子孫繁栄のために頑張っていたんですね。

それはともかく、妻を次々に変えて子孫を残しているゼウスを苦々しく思っている神がいました。

そう、自分が産んだ可愛い息子、クロノスやタイタン一族が奈落のタルタロスに幽閉されている大地の神、ガイアです。 続きを読む ギリシャ神話!大地の女神ガイアの怒り再び

猫とツキと干支の性格

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