最愛の妻であり、知恵の神メティスを丸呑みしてメティスが身篭っていた娘、アテナを頭から産んだゼウスはその後、結婚を繰り返して子孫繁栄に努めます。
最愛の妻が体内にいるというのに、なんて浮気者なの!と眦(まなじり)を吊り上げるのはもう少し事情を知ってからにしましょう。
神々の王であり、天空を支配するゼウスは世の中の統治を行わなければなりません。
そこで子孫を増やし、その子孫に秩序の役目を与えたのです。
知恵の女神メティスの次に結婚したのは法と正義の女神であり、予言と英知の神であるプロメテウスの母であるテミス。 続きを読む ギリシャ神話!増殖するゼウスの子孫たち