制作現場から営業管理の資格まで

一般財団法人日本ファッション教育振興協会は前項で紹介した「ファッション販売能力検定」だけでなく、その他、ファッション系で役立つ資格の検定を行っています。

ファッションビジネス能力検定は販売能力よりも経営能力に重点を置いた検定で、メーケティング戦略やマーチャンダイジング戦略、マネジメント知識などが要求されます。

ファッション販売能力検定と合わせて持てば現場に強い責任者として上司だけでなく部下からも信頼性がアップすること間違いなし、ですね。

パターンメーキング技術検定もあります。

こちらは販売や経営というより職人、製造現場向き。 続きを読む 制作現場から営業管理の資格まで

3級でも侮れないファッション販売能力検定

一般財団法人日本ファッション教育振興協会が行っている「ファッション販売能力検定」は販売の現場だけでなく、将来、店舗責任者や独立する際にも十分に役立つ資格といえるでしょう。

検定は2級と3級が年に2回、1級は年1回で、それぞれ筆記試験のみ、実技や講習はありません。

受験資格はとくに指定されていないので男性でも受検することが可能です。

また1級を受検するために2級・3級を取得する必要はなく、自信があれば最初から1級に臨むことも可能です。

ただし3級と2級は受検料がそれぞれ5,500円と6,000円であることに対して1級は12,000円であることを忘れずに。 続きを読む 3級でも侮れないファッション販売能力検定

感受性だけではなく理論的な販売方法を検定する

まずはファッション系に役立つ資格。

以前、ブティックで客層から高い支持を得ていた売り子さんを「カリスマ店員」などと呼んでいましたが、これは売り子さんの感受性だけがセールスポイントで、誰でもなれるというものではありませんし、またその「カリスマ店員」の感受性が時代の流れに外れてくればまったく役に立たなくなります。

芸能人みたいですね。

「カリスマ店員」は誰でもなれるわけではありませんが、有資格者は誰でも取得でき、しかも浮き沈みがありません。 続きを読む 感受性だけではなく理論的な販売方法を検定する

ライト感覚の検定で自分を磨く

資格といっても司法試験や看護師、美容師などの難易度が高いものから民間の一般財団法人や営利団体が行っている比較的簡単なものまであります。

一念発起して高い難易度の資格に挑戦するのも自分のスキルアップに役立ちますが、当然、資格習得までには時間と根性、それからお金を犠牲にしなければなりません。

そこまで本気じゃないので、とりあえずスキルアップにはなるけれどできればもうちょっと簡単に取れる資格がいい、という人は少なくありませんよね。

そんなライト感覚でコンビニエントな資格もたくさんあります。 続きを読む ライト感覚の検定で自分を磨く

周囲の評価を変える仕事に役立つ資格

世の中、仕事の数だけ資格がある、といっても過言ではありません。

「ドカチン(土木作業員、悪く言えば土方ですね)やるのに資格なんか必要ねーだろ」とか「風俗嬢はさすがに資格、必要ないっしょ?」と言う人もいるでしょうけれど、ドカチンでも土木学会認定土木技術者(2級から特別上級まであり)という資格があり、風俗嬢でもマッサージやアロマテラピーの資格を持っていれば仕事の幅が広がりますし、独立を考えた際にも有利になります。

で、仕事に役立つ資格を取るとどうなるか?

仕事に対するスキルが上がると同時に、周囲の評価が変わってきます。 続きを読む 周囲の評価を変える仕事に役立つ資格

猫とツキと干支の性格

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