グラマラスな女性をチラ見する言い訳

前項で、女性が認識しているスリムの範囲内は男に取って必ずしも好みの体型ではない、と説明しました。

これをセイブツ学見地から検証してみましょう。

胸とお尻が大きくスタイルのいい女性が街を歩いていると、男はたとえ彼女を連れてあるいている時でも必ず、チラ見してしまいます。

「私がいるのに別の女に気を取られるなんていやらしー!」

なんて怒る気持ちは分かりますが、これ、男の本能なので許してください。 続きを読む グラマラスな女性をチラ見する言い訳

女性が思う『スリム』男から見れば痩せ型

女性がモテるための条件は、まず健康な身体作りをして、しっかりフェロモンを出すことです。

フェロモンは10代後半から20代後半にかけて、女性ならば誰でも出せる誘引物質なので、容姿に関しては気にする必要がなく(容姿なんてはっきり言っちゃえば化粧と洋服でいくらでもごまかせるのが女性の特権なのです)、むしろボディスタイルに気を使った方がいいでしょう。

そのために高い化粧品やエステなどに通う必要はありません。

その手の手段はもっと歳を重ねてからでも十分に間に合います。 続きを読む 女性が思う『スリム』男から見れば痩せ型

若年層女性はエストロゲンの分泌が盛ん

本来、婚姻前の女性はモテ放題、のはずなのに、なぜか恋愛に恵まれない女性が増えています。

10代後半から20代後半は女性ホルモンのエストロゲンが豊富に分泌される時で、このエストロゲンは女性らしい身体つきを作ると同時に、新陳代謝を盛んにする、つまり汗を多く分泌させ、異性を惹きつけるフェロモンを発散させます。

このフェロモンに惹かれ、男たちは若い女性に群がるので、女性はその中から免疫反応システム遺伝子、HLAを選り好みしたり、妊娠と出産、そして子育てを保証してくれる強い男を選ぶことができるわけであります。 続きを読む 若年層女性はエストロゲンの分泌が盛ん

メスは本来、オスを選び放題

孔雀の羽根を広げる行為やタコがでかい吸盤を見せたがるように、あるいは大型動物が子殺しをしてまでメスと生殖行為に及ぼうとするように、セイブツ学見地から考察すれば、メスは本来、売り手市場、つまりオスを選び放題ということになります。

セイブツ学的には、メスが発情しない限りオスは生殖行為、つまり自分の遺伝子を残すことができないのです。

セミは地中に7年、地上に7日といい、わずか7日しか生きられないなんて可愛そう、などと自己中心的動物愛を平気で口にする人がいますが、じつは地上の7日間は自分の遺伝子を残すために必死で鳴き続けているわけで、セミにとっては地中の7年間の方がよっぽど平穏な日々なのです。 続きを読む メスは本来、オスを選び放題

1年中発情している人間のオス

1年中、発情しているのは人間のオス、男だけです。

チンパンジーなど一部の猿は年中生殖行為が可能な動物もいますが、それはボス猿のみの行為で、発情というよりも存在を示す威嚇行為の一種となります(そう考えると確かにサルは人間に近い存在と思えてくるから不思議ですね)。

人間のメス、女性でも妊娠初期はほとんどの人が性欲を失う時期があるので、それを考えると男はセイブツ学的に見ても特異な存在といえるでしょう。

時々、その特異な存在であることを言い訳に、いろいろな女性へアプローチすることを播種本能のせいにする男もいます。 続きを読む 1年中発情している人間のオス

猫とツキと干支の性格

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