特殊相対性理論によって、宇宙はビッグバンから始まった、というのが現代の宇宙論における定説となっています。
しかし最先端の物理学を持ってしても、ビッグバン以前の宇宙がどのような状態であったか解明されていません(もちろん、あらゆる分野から仮説はそれこそ星の数ほど出ていますが)。
1980年代までは、宇宙は縮小に向かっているという定説が1990年に打ち上げられたハッブル宇宙望遠鏡の観測結果によって、現在も宇宙は加速しながら膨張していることが分かって定説が覆されました。
1990年なんて、天文学の歴史から見たら、ついさっきの出来事みたいなものです。 続きを読む 宇宙は未だ解明されず占星術にも新たな可能性が