大河ドラマはまたも戦国時代を生き抜いた人物が主人公

2017年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」は徳川家康の天下取りを支えた1人、井伊直政を育てた遠州伊井谷の女領主、井伊直虎が主人公です。

NHK大河ドラマは戦国時代の人物を主人公にするのが好きらしく、ここ10年の間は7作が戦国時代物で、2016年の「真田丸」に続いて2年連続となります。

ただ、以前の戦国時代物といえば家康、秀吉、信長の三大武将か武田信玄や上杉謙信など比較的残存資料の多い人物に限られていました。

最近は黒田官兵衛や真田信繁、そして今回の井伊直虎など、戦国時代の脇役的存在にスポットが当てられています。 続きを読む 大河ドラマはまたも戦国時代を生き抜いた人物が主人公

天体としては月以上に謎の太陽

ミステリアスな月に比べると、太陽は古来、絶対的な権力の象徴であり、妄信的な畏怖に包まれている存在で、まさに王道を行くが如く、といった雰囲気ですね。

占星術は数ある星座の中から太陽の通る道、黄道上の12の星座を中心にして占っています。

太陽の位置こそ、占星術における絶対的存在で、その太陽に絡む星々の位置が運勢を決めるわけです。

この辺りの話、このサイト内にある「見上げてごらん夜空の占星術を」で詳しく述べているので参考にしてください。 続きを読む 天体としては月以上に謎の太陽

宇宙開発の月、再び

「我々は月に行くことを選びます。この10年のうちに月へ行くことを選び、そのほかの目標を成し遂げることを選びます」

1962年、アメリカの第35代大統領、ジョン・F・ケネディはライス大学の演説でこのように述べました。

その7年後の1969年7月16日、NASAはアポロ11号をヒューストンのケネディ宇宙センターから発射、世界中が見守る中、7月20日に静かの海へ着陸船イーグルが降り立ちました。

この時、実際の着陸地点よりも数マイル離れていたためにアームストロング船長とオルドリン船員は手動によって着陸を行うという離れ業を見せました。 続きを読む 宇宙開発の月、再び

女性だから分かる根拠のない月の話

満月の夜、どうやら人間や動物になんらかの影響があるのかもしれません。

統計や事実として残っている以上、因果関係がないとは一概に否定できないでしょう。

とくに女性の場合、月経と月相のサイクルがシンクロしており、男性では分からない神秘的要素を直感的に理解している可能性があります。

だから最近、話題の月の光を浴びて美人になる!といった類の話にもすんなりと入っていけるのでしょうね。

たとえば、満月の光を浴びると脳内の成長ホルモンであるセルトニンが活性して前向きで明るい気持ちになれ、髪や肌に潤いをもたらすということが科学的に立証されています。 続きを読む 女性だから分かる根拠のない月の話

Google Moonに映るオカルティックファンタジー

今や月までの距離をレーザーで正確に測れる上に月を構成する物質まで分かる時代。

さらにパソコン上で地球に向いている月の表面を自由に見ることも可能です。

ご存じ、Google Earthの月版、Google Moonですね。

一応、NASAのデータを元にして作っているのですが、これが例のごとく、いろいろ物議を醸してオカルティック・ファンを喜ばせています。

たとえば2014年8月には巨大な穴を持つ人工建造物らしきものが映っており、発見者はエイリアンの基地ではないか、と発表していますし、さらに最近では人影に似たシルエットが見つかり、話題を巻いています。 続きを読む Google Moonに映るオカルティックファンタジー

猫とツキと干支の性格

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