ラブ&ピースとクリスタルパワー

開かれた戦争ともいえるベトナム戦争は当初のアメリカの思惑とは異なり、アメリカ国内で厭戦ムードが蔓延します。

そのひとつがヒッピー文化、反体制と平和主義と精神的世界観だったわけですね。

彼らの合言葉はラブ&ピース。

そのサインが、人差し指と中指を広げる形。

したがって今、若い子たちが写真を撮る時に必ず行うポーズの起源は70年代ヒッピー文化までさかのぼり、昭和の匂いどころか当時の世代の恥部みたいなものですから、できればもうちょっと違うオリジナルのポーズをした方が、気恥ずかしくないはずです。

スポンサーリンク

で、精神的世界観を持つヒッピー達は世界中の民族の古典的な呪術に興味を抱き、そのなかで共通しているのが石ということに行き当たります。

とくに水晶は波動を増長させる霊力があると解釈、ここからクリスタルパワーという言葉が生まれました。

日本のパワーストーンのルーツですね。

実際、マヤ文明では水晶をザストゥンと呼んでお呪いの儀式に使っていましたし、西洋ではアメジスト、つまり紫水晶に呪いや毒を防ぐ力があると信じられていました。

水晶は圧電効果によって高い周波数精度の発振を行う鉱物結晶であり、その特性が水晶に不思議な力がある、と古代の人に思い込ませたとしても不思議ではありません。

古代人、現在のクォーツ時計やコンピューターとは違う水晶の使い方を知っていたのでしょう。

関連記事(一部広告含む):