快の感情のループが学習能力を高める

ドーパミン分泌を利用した行動の効率化はスポーツや勉強、子供の教育だけではなく、さまざまな行動に応用できます。

たとえば専業主婦の家事にも十分、役立たせることができますね。

汚れた部屋の掃除、なかなか手をつけることができない人は時間を限定して、その時間内に掃除を完了したら自分にご褒美を与える(もちろん家計の許す範囲内で、ということですが)というのはどうでしょう。

このドーパミン、なかなか優しいところもあって物事を始める前に快の感情を再現してくれることもあります。

ただし、ご褒美を自分に与えることの想定は快の感情を再現するだけであって、実際の快の感情ではなく感情の記憶ですね。

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ドーパミンが快の感情を再現すると、前頭前野はご褒美が貰えるとまた気持ちよくなれるから掃除を時間内に済ませろと各部位に命令を出します。

そうなると人間、時間内に終わらせようと頑張り、結果、達成感とご褒美によって今度は実際に快の感情を味わうことができ、それがまた快の感情の記憶として蓄積されるというループが続くわけです。

家事だけでなく、仕事でも、恋愛でも、友人関係でも、このドーパミンによる行動の効率化、何にでも使えると思いませんか?

そうそう、掃除してタンスの裏から千円札が見つかった、なんてドーパミンが導くツキがあるかもしれませんよ?

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