緊張こそアドレナリン分泌の証拠

アドレナリンは恋愛に対して効果を発揮しませんが、スポーツの世界では当たり前のように利用されています。

もちろん分泌させたからといってドーピングに引っかかることもありません。

これも経験している人なら分かるでしょう。

試合で自分の順番が近づいてくるほど、心臓の動悸は激しくなり、練習したことも忘れ、応援してくれている人の顔も見えなければ声も届かず、本番に際してなお、手足が震えている、といった状況。

緊張、ですね。

スポーツのほとんどは闘争本能の代替行為です。

だから勝ち、負け、という判定があるのです。

サッカーのワールドカップやヨットのアメリカズカップなどは堂々と、国同士の代理戦争だ、なんて言っていますし。

もちろん個人で競うことなく行う行為はこの限りではありませんし、そういった行為ではアドレナリンは他の要素、身体的な負荷をかけることによって分泌します。

緊張とはfight or flightの準備をしていることなのです。

アドレナリンが出ている状態は逃げ出さない限り、体内器官が勝つことに集中している証拠でもあるのです。

アドレナリンが出ていることのメリットとして、筋肉の血管が膨張して血流がよくなる、つまり交感神経がリミッターを緩めている状態があります。

そのスポーツに即した筋肉が鍛えられていれば、アドレナリンが出るほど筋肉の動きが活発になり、ポテンシャルを発揮できることになるのです。

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