「厳選資格」カテゴリーアーカイブ

男だったら思い切って猟師になれ!

前項では男性が女性の資格に進出するアロマセラピストを紹介しました。

まあ、考えてみれば資格に男性も女性もないわけで、女性がかつては男性の職域だった建設現場や重機運転に進出してきたことを考えれば、男性が女性的資格を取ることに何の問題もないわけです(だから草食系って言われても仕方ないですけれど)。

とはいえ、男性的視点から見れば、そんな職種に役立つ資格ばかりではフラストレーションが溜まるというもの。

ここでは着眼点を変えて男性的職業から資格を考えてみましょう。

たとえば猟師。 続きを読む 男だったら思い切って猟師になれ!

猟師は国家試験

猟師になるための資格、最初は猟師に欠かせぬ道具、銃砲の所持許可証です。

猟銃は銃砲刀剣類所持等取締法、一般的に銃刀法と呼ばれている法律によって所持が禁じられていますが、用途目的を明確にし、講習や技能検定を受けることによって1銃1許可が与えられます。

猟銃は最終的にもっとも威力の強いライフル銃まで所持することができますが、そのためには都道府県公安委員会の許可と狩猟による獣類の捕獲、並びに生計を立てている証明が必要となります。

銃砲許可証の次は狩猟免許。 続きを読む 猟師は国家試験

漁師で一人前になれたら怖いものなし!

板子一枚下は地獄、といったら船乗りを表す言葉。

荒波に揉まれる海の漁師もまた男の世界の職業です。

漁師になるためには猟師のような国家試験は必要としませんが、その地域で漁業を営む権利、漁業権を得るための漁業協同組合の組合員にならなければなりません。

この条件が意外と厳しく、その地域で年間90~120日以上の漁業を行った実績とその地域に定住し、継続して漁業を続ける意思が理事会で確認されれば晴れて漁業権を手にすることができます。 続きを読む 漁師で一人前になれたら怖いものなし!

仕事に役立つ資格はポケットのお守りみたいなもの

仕事に役立つ資格、または自分のスキルアップに役立つ資格の数々を紹介してきました。

仕事に役立つ資格は冒頭で記したように仕事の数だけあり、とてもここでは紹介しきれません。

男性向けの資格が少ない、などと記述した部分もありますが、危険物取扱や移動式クレーン運転士、建設物等を爆薬で破壊する発破技士など、高い技術力が要求されながら危険性の高い資格も数々あります。

仕事に関する資格は、どれほど難易度に上下幅があろうと最終的には仕事でどれだけ実績を挙げられるかという結果で評価が左右されます。 続きを読む 仕事に役立つ資格はポケットのお守りみたいなもの

プロフェッショナルの資格

自分の腕ひとつ、身体ひとつで稼ぐということは会社勤めの人たちにとって大きな憧れですね。

まあ、広義に考えればどのような仕事であってもサラリーを貰っていても、その仕事に徹することができればプロフェッショナルであり、エキスパートであり、スペシャリストなんですが、やはり組織に属していれば会社全体の意向もあるので腕ひとつ、身体ひとつで稼ぐという定義は当てはまらなくなります。

特別な資格を得なければなれないプロと、プロと宣言するだけでなれてしまう職業。いずれにしろ、資格試験があろうとなかろうと、プロになっても実際に稼ぐのはどの職業でも大変なこと。 続きを読む プロフェッショナルの資格

プロ宣言と資格

プロフェッショナル。社会人になって仕事でお金を稼ぐようになると、この言葉は途端に神々しく響いてきます。

自分の腕ひとつ、身体ひとつで稼ぐということは会社勤めの人たちにとって大きな憧れですね。

まあ、広義に考えればどのような仕事であってもサラリーを貰っていても、その仕事に徹することができればプロフェッショナルであり、エキスパートであり、スペシャリストなんですが、やはり組織に属していれば会社全体の意向もあるので腕ひとつ、身体ひとつで稼ぐという定義は当てはまらなくなります。 続きを読む プロ宣言と資格

フリーライターの資格

たとえばライター。

書いた文章に対して決められた金額を受け取る文筆業のプロフェッショナルですが、まったく資格がありません。

誰でも今日から宣言するだけでライターになれます。

ネットが蔓延する以前は活動の場所が紙媒体だけに限られていたのでプロのライターになっても稼げる人と稼げない人の落差はありましたが、紙媒体が衰退してWEB媒体が急激に増えている現在、誰でも稼げるチャンスが転がっています。

WEBは印刷よりも簡単に媒体を持つことができます。 続きを読む フリーライターの資格

プロカメラマンの資格

ライターと並んですぐにプロと名乗れるのがカメラマン。

どちらもフリーランスで通用する仕事ですね。

ただし紙媒体の時代はライターよりもプロになるのが難しい職種でしたが、WEB媒体が増えたこと、カメラがデジタル化されたこと、写真のアプリケーションが発達したことによって以前ほど職種につくのが難しくなくなった反面、カメラマンとしての本格的な仕事は減っています。

とくにWEB媒体では写真のサイズが小さい上、写真は情報を伝える手段となっていることが多いので、カメラの知識と写真アプリの操作ができればプロのカメラマンを雇わなくても編集者が撮影すれば間に合ってしまうケースが多々あります。 続きを読む プロカメラマンの資格

カメラマンやライターの資格

フリーランスでプロのライター、またはカメラマンになるためには資格こそ必要ありませんが、自分を売り込むための手段は必要となります。

編集者側も作品だけでなく、これまでにどのような活動をしていたのかというのも重要な選択肢となるからです。

そのためにも自分が仕事として書いてきた記事、撮ってきた写真をまとめたポートフォリオを作っておくことが大切ですが、もうひとつ、自分を売り込む時のセールスツールとして、コンテストの賞を取っておくことも有効な手段となります。

ライターであればノンフィクションの記事や小説など、カメラマンであればフォトコンテストですね。 続きを読む カメラマンやライターの資格

プロ野球の資格

日頃、TVや実際の競技を行っている場所に出向いて観戦するプロスポーツ。

そのほとんどがプロ選手としての資格を必要としていません。

長嶋茂雄氏も王貞治氏も野茂英雄さんも松井秀喜さんも、イチロー選手も青木宗則選手も、とくにプロ野球選手としての資格を持っているわけではありません。

つまり誰でも自分はプロサッカーの、あるいはプロ野球の選手である、と名乗っても構わないわけです。

ただし、プロ野球選手、プロサッカー選手として活躍するためには球団やチームとの契約が必要になります。 続きを読む プロ野球の資格

大会賞金獲得プロの資格 PART-1

プロのスポーツ選手で似たような立場なのがテニスとゴルフ。

基本的にどちらもプロの資格は必要ありません。

テニスは日本テニス協会に申請して認められるとプロテニスプレーヤーとなり、ゴルフは日本ゴルフ協会が主催する資格認定プロテストに合格すると、トーナメントプレイヤーとティーチングプロの資格が与えられますが、極端な話、両方の協会の認定がなくてもプレーで金を稼ぐプロになれるのです。

なぜかといえば、大会に出場して賞金を稼ぐのが両方のプロだから。

大会には必ずオープン競技があります。 続きを読む 大会賞金獲得プロの資格 PART-1

大会賞金獲得プロの資格 PART-2

テニスとゴルフ、実際にはどちらも上位で活躍している選手はプロ資格を持っています。

賞金が支払われるトーナメントはそれぞれの協会が絡んでいるケースが多いので、便宜上、持っていれば何かと便利な面もあるからで、とくにゴルフは日本プロゴルフ選手権などプロテストに合格していなければ出場できない大会もあります。

地方大会のオープン競技、関西オープンとか関東オープンとか、もっと細かく言えば神奈川オープンとか長野オープンとか、そういった大会で賞金を稼ぎ、日本オープン・クラスで優秀な成績を残せば賞金ランキング上位に入れるので、翌年からは予選会に出場しなくてもトーナメントの出場権を手に入れることができます。 続きを読む 大会賞金獲得プロの資格 PART-2