猫の教え!嫌いなものからは逃げる

猫の嫌いなもの。それはシャンプー!

僕たちの毛はフワフワだから、水に塗れると乾かない。

だから、水はともかく嫌いなんだ。

それなのにシャワーをかけられて、そのうえシャンプーでゴシゴシされたら逃げ出したくなって当然。

そのうえ、熱い風の出てくるドライヤーを当てられるなんて、たまったもんじゃない。

だから、ジャンプ―をされそうになると、大好きな飼い主さんのことでも、本気で引っかいて逃げるんだ。

人間と一緒に暮らしていくためには、必要な事だと言われるけど、どうしてもダメ。

「本当は嫌だけれど、我慢する」っていうことが猫にはできないんだ。

嫌いなものは嫌い、ってはっきり意思表示をする。

毎日いろいろなことを我慢しながら生活している飼い主さんからは「なんてわがままなんだ!」って怒られるけど、嫌いなものははっきり嫌いだって言ったほうがいいと思うな。

そうすれば、自分にとって心地のいいものだけに囲まれて毎日を送ることができるんだ。

「いつも自分の言いたいことが言えなくて我慢してしまう」という人は、少し僕たちのマネをしてごらんよ。

少しくらい「嫌い」を主張しても、周りの人は離れていかないものだよ。

嫌いなものを伝えたことで、かえって物事がうまくいくことだってあるんだから!

関連記事(一部広告含む):