夜空の占星術!守護星の特性

個人の運勢を占星術で行う場合、ホロスコープが欠かせませんが、そのホロスコープ上に表れた星々とサインの関係については専門家でなければ分かりません。

とはいえ、まったく星々の役割を知らないのもホロスコープに対する興味を失うことになりかねないので、一応、守護星となっているそれぞれの星の持つ特性を紹介しましょう。

太陽は基本的性格や行動パターン、決断力や意思などを表し、月は感情や気質、想像力、水星は言語能力や情報処理、学習能力といった知性を表し、金星は愛情や快楽、美的感覚や社交性などコミュニケーション能力の特性があり、火星は闘志や情熱、行動力、勇気を示しています。

これらは個性を表す惑星としてホロスコープ上に存在しますが、他にも社会との関係を示したり社会や個人の長期的な運命を表したりする惑星があります。

木星は社会的地位や名誉など、土星は勤勉や禁欲、忍耐など、天王星は想像力や革新、自由や反抗など、海王星は芸術性や神秘性、自己犠牲や奉仕など、冥王星は破壊と再生、特異な発展などを表しています。

ホロスコープ上にこれらの星々の位置が示され、自分のサインとの関わりが明らかになれば、あらゆる方面のハウス(分野)に対して適応性が分かるわけですね。

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