丁未(ひのとひつじ)生まれの人の性格

丁未は、火性の陰干である「丁(ひのと)」と、夏の十二支である「未(ひつじ)」が一つになって成立している干支です。

干支(生まれた日)の算出法

干支番号は44番、「未」という十二支は土性の性質となります。

ということで、丁未の生まれの人は「砂漠の月」のようなイメージとなります。

夏の名残のような、いつまでも続くように感じられつつも、同時に秋の存在を知らしめる炎の質ですね。

穏やかな性格をしており、本質的に「無理をしてでも頑張る」というタイプではありません。

マイペースで、人に心を開くのが苦手。

批判精神も強く、女性は特に嫉妬心が強いところがあるかもしれません。

しかしその執着心の強さが、目標へと一直線に向かう才能として花開くこともあります。

もともとミステリアスな部分を持ち合わせている「丁」の人ですから、周囲から見るとちょっとした謎を抱える人というような印象をうける干支であるともいえます。

心は見せずとも、周囲との調和は一応保とうとしますので、人付き合いは無難にこなすことが出来ます。

しかし、時に強い批判精神を抑えることができずに、無意識に鋭い意見を言って他人を傷つけてしまうこともあります。

丁未の人には自覚はなくとも、そういったことから対人関係で誤解を招いてしまうこともあるので、ちょっとだけ気をつけておきましょうね。

人に任せるよりも自分で行動していきたい!と思うことが多いはずで、繊細な感性で自由に方法を選び出すので、個性が生かせる職業に就くということが丁未の人の感性を生かしていくための鍵となります。

特に、人に振り回されないような環境がベストかな?と思います。

砂漠の上にも、いずれの空にも、月はたった一つしかないですからね。

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