秘伝の書はアマゾンで買うことが可能

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安倍晴明と道摩法師のライバル対決は「三国相伝宣明暦経註(さんごくそうでんせんみょうれきけいちゅう)」の一節、「晴明朝臣入唐伝(せいめいみそんにっとうでん)」に出てくる逸話です。

道摩法師のイメージを「悪」と植え付けた逸話で、以後、道摩法師は正義の安倍晴明に対して「悪」の対極として扱われるようになりました。

もっとも、晴明朝臣入唐伝の逸話は道摩法師を悪の象徴として描くことが目的ではなく、金烏玉兎集は陰陽道における重要な秘書なので軽い気持ちや怨念で書を開くのは死に値する、という警告とともに金烏玉兎集の秘密性や神秘性を高めることが目的でした。

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金烏玉兎集は陰陽師の秘伝書で、金鳥は太陽の化身あるいは太陽に住む3本足の金の鳥、玉兎は月に住む兎、すなわち太陽と月の象徴をもって日月の気の循環を知り、その運行によって占うことの技術が書かれています。

ちなみにこの金烏玉兎集、原本は寛永年間と江戸時代の発行ですが国会図書館に収蔵されており、やや高価ですが翻訳本もAmazonで購入できます。

道摩法師と梨子、その程度のものに首を刎ねられた(もっとも安倍晴明も刎ねられたわけですが)と悔しがっていることでしょう。

金烏玉兎集は日本の陰陽道の秘書ですが、その陰陽道の元になったのが六壬神課と呼ばれる中国で成立した占術。

これが陰陽五行思想に繋がっていくわけですね。

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