Categories: 風水トリビア

説得力に欠ける家相

現代でも家を建てる時に家相を気にする人は多くいるでしょう。

ただし現代の家相は鬼門でも分かるように方位を重視した陰陽五行説が基本となっており、風水とはまったく別物であることを覚えておいてください。

もちろん、どちらの占術を取るか、本人の自由ですし、どちらが本当の災いをお祓いする効果があるか、まったく未知数であることは言うまでもないことです。

感覚的に言えば、日本人の家であれば中国の風水と融合しながらも独自の発展を遂げた家相の方が日本人にぴったり合うような気がします。

もっとも、中国料理が好きか、和食が好きか、という程度の違いしかないでしょうけれど。

日本中どこでも、家を持つ人の誰でも、鬼門が共通というのはちょっと説得力にかける部分がありますね。

一戸建て、都心に近い郊外で家の回りが澄んだ空気と清澄な川に囲まれている家と、都心で幹線道路に近いアパートに住んでいるのとでは、住む人の健康に差が出ることぐらいは誰でも分かるのですから、なぜ北東が鬼門なのか、分かりやすく説明してくれると家相も、もう少し信じられる人が増えてくるのではないでしょうか?

今時、京都御所がそうしたから、では通用しないような気がしますね。

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