プロ野球でABO式血液型を重視していた監督は?

バラクーダの歌詞に負けないユニークさを発揮したのが元阪神タイガースのキャッチャーだった名スラッガーの田淵幸一氏。

1984年に現役引退後、TBSの解説を経て1990年に福岡ダイエーホークスの監督に就任しますが、選手のABO式血液型を考えてスタメンを組んだことがあります。

田淵監督、そんなことをしているから監督就任1年目は最下位になります。

それも順位だけでなく打率に本塁打、得点、失点、防御率すべてでリーグ最下位というだけでなく、勝率.325は2リーグ制になって以降の球団ワースト記録で、翌1991年は5位、1992年は4位と低迷したことから解任となりました。

その後、親友の星野仙一氏に招聘されて阪神タイガースのコーチになった時もABO式血液型の性格分類を採用して星野氏から怒られたりしているのですが、田淵氏は懲りません。

さらに2011年東北楽天ゴールデンイーグルスのコーチになった時でもABO式血液型によるキャッチャーの配球を指導していました。

田淵氏の名誉のために言うと、田淵氏のバッティングは天才肌と言われており、感受性が大きく働くバッティングだったようです。

プロ野球で記録を残す大選手はほとんどが天才肌でしかも感覚が鋭敏。

だからこそABO式血液型のように科学的根拠よりも自分の感覚に合った識別法が合っていたのでしょう。

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