北欧神話!オーディンが訪れたミーミルの泉

世界樹ユグドラシルに包まれた最上層、アースガルドに住むオーディンは最高神となりましたが、ギリシャ神話の最高神であるゼウスと違うのは全知全能ではないこと。

なにしろオーディン、世界を創り上げたはずなのに自分の知識欲をさらに満足させようとユグドラシルの根にある魔法の泉のひとつ、別名、知恵の泉といわれるミーミルの泉に出かけます。

このミーミルの泉、どこにあるのかというと第2層の巨人族が住むヨトゥンヘイム。

いわば敵対関係にあるところですが、この時点では巨人族、まだ神々に対抗する力を持っていなかったのでしょう。

しかしミーミルの泉は巨人ミーミルが守っており、ミーミルは知恵の泉の番人をしているくらいなのでとても賢いのです。

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最高神オーディンはなんとか泉の水を飲ませるように説得しますが(ホントにアンタ、最高神?とツッコミ入れたくなります)、結局ミーミルを説得するまでに至らず、逆に泉の水を飲む代償として片目の眼球を求められます。

オーディン、片目ぐらいならお安い御用とばかり、ミーミルに眼球を差し出し、これ以後、オーディンは片目を隠すためにツバの広い魔法使いでお馴染みの帽子を被ることになります。

さて、ミーミルの泉を飲んだ最高神オーディンは知恵をつけて自分の住まいである最上層に戻りますが、この時、なぜか同行者に巨人族のロキの名前が見つかるのです。

この辺、いかにも突っ込みどころ満載の北欧神話です。

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